中国ドサ回りツアーも3日目となった。 仕事は午前中で終わり、あとは北京への移動である。 それにしても長春は砂埃がひどい。走っている車がやたら汚い。何度かタクシーにも乗ったのだが、例外なく車内も汚い。砂埃の舞う中を、窓を開けて走るからだろう。お…

今日は移動が多くてちょっとばかしハードだった。 朝7時にホテルを出て上海浦東空港へ。そのまま瀋陽へ向かった。 瀋陽は未舗装の道路が多いせいか、砂埃だらけだった。交通の無茶苦茶さは上海よりひどいかもしれない。3年前に行ったインドのチェンナイを思…

中国に行くのは初めてだ。 5日間で、上海→瀋陽→長春→北京→上海というコース。 初めてついでに、まず空港で自動チェックインというのをやってみた。チェックインカウンターへ行く前に、チケット控えに印刷されているQRコードをスキャンして自分で発券し、荷物…

びわこホールでわくわく☆ドキドキ♥劇場探検ツアーなんていう、いかにもお子様向け夏休み特別企画っぽい公演があるのを、山田レイさんのブログで発見した。主演はニットキャップシアターで、レイさんも出演だってんですからそりゃあなた。 実はあんまり中身を…

例によってタワーレコードから宣伝メールが来る。「輸入盤千円生活」の名盤CDが、8月27日までの期間限定で円高還元セールとして888円！ ほほう。 こんな名盤がありまっせ！というのを見ていたら、なんとYMOの"Solid State Survivor"があるではないですか。 …

久しぶりになんばのベーネペッシェへ行った。数年前に心斎橋のトリベーネに行ったときに、もうすぐ日本橋に新店舗のピンツォクワルトができる、てな話を聞いていたので、梅田のアジベーネには行ったことあるから、あとはピンツォクワルト行けば全店制覇、と…

なんだかんだ言って今年の夏もやっぱり暑いんである。 暑い時はつべたいもんが飲みたくなるのが人情ってもんで。できればカヴァとかスプマンテとかそんな感じでいきたいが、泡もんってのはやっぱり一旦開けてしまったら、全部飲んでしまわないと色々と具合が…

そうですかボルヘス生誕112周年ですか。8月24日が誕生日っていうことですね。 実のところわたくしボルヘスについてはほとんど何も知らないのですよ。つい最近になって、小説（「砂の本」)と講演集(「詩という仕事について」)を読んだぐらいでね。 でもちょい…

「ゆんたく」で一杯やってきた。「沖縄とアジアの家庭料理」なんだそうで。らふてーやらそーみんちゃんぷるーやらといった沖縄料理も、なんだか知らんがイワシの煮たやつとか手羽先の塩焼きとかいう普通の料理もまた、大変に結構だったのである。 もちろん泡…

来週、中国への出張を予定している。中国は初めてだ。 7月の下旬に訪問先のアポイントを取り始め（といっても現地に依頼しているのだが）、航空券の手配をしたのだけど、月末になってもスケジュールが確定しない。どうも1ヶ月ぐらい前にそんな話をしても、「…

数日前からTwitterでは「好きな映画の特徴を3つ言って当ててもらう」というのがちょっとした盛り上がりを見せている。このタグでタイムラインを見ていると、数秒おきにどんどん更新されていく。 なかなか面白いじゃないか、と自分でもやってみた。まずは手始…

盆休みも終わり、通常通りの土曜日のルーチンをこなすために梅田へ出かけた。 阪急南茨木駅のホームで待っていると、準急電車がやってきた。 気をつけろ、これは天下茶屋行きだ。 過去に何度か、梅田行きと思い込んで本など読みふけっているうちに気付けば天…

とうとう「大聖堂」を読み終わってしまった。 大聖堂 (下) (ソフトバンク文庫)作者: ケン・フォレット,矢野浩三郎出版社/メーカー: ソフトバンク クリエイティブ発売日: 2005/12/17メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 62回この商品を含むブログ (67件) を見…

梅田の旭屋書店が閉店するらしい。 http://sankei.jp.msn.com/life/news/110818/trd11081801370002-n1.htm 正確には、改装のため一時閉店、ということらしいが。営業再開は27年、って16年も先かよ！と驚いたがこれは平成27年、だな。こんなところで断りもな…

「大聖堂」の中巻を読み終わった。物語はいよいよ佳境である。 大聖堂 (中) (ソフトバンク文庫)作者: ケン・フォレット,矢野浩三郎出版社/メーカー: ソフトバンク クリエイティブ発売日: 2005/12/17メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 60回この商品を含むブ…

大阪へ戻ってきた。復路の中国自動車道は、西宮北ー宝塚西トンネル間で8kmの渋滞だった。これぐらいならまあ、おとなしく高速に乗ったまま我慢もできる。渋滞というより、ノロノロ運転だ。 結局3時間半ぐらいで帰れたと思う。まあ上出来だろう。帰ってからつ…

鳥取名物といえば「とうふちくわ」なんである。まあわたくしはさほど好きなわけではないけれども。 とうふちくわを始めとする、ちくわ・かまぼこ等の製造・販売をしている老舗が「ちむら」である。 ここの本社には直売コーナーがあり、もちろんちくわを売っ…

帰省中につき、小学校の同級生と一杯やっておったわけですが。 鳥取の駅前からちょっと歩いたあたりに、NORGRANというバーがある。カウンターのみで6席しかない、小さな店だ。 数百枚におよぶジャズのレコードのコレクションが壁面を埋め尽くしている。客の…

帰省中でございます。 昨夜遅くまで飲んでいたわりにはしゃきっと朝5時半に起きて、だらだらと荷造りをして7時に出発できたのは良いのだけど。 やっぱり渋滞どすなあ。中国自動車道、吹田あたりからもう25kmだか30kmだかの渋滞、とかいわれるとそれだけで戦…

ちょっとタチの悪いメンバーで飲んだ。翌日から帰省する予定で、早起きして車を運転するつもりにしているので、いつものような節操のない飲み方をしてはいけない。 ビールのジョッキが空く前に次を注文してはいけない。今飲んでいるジョッキを空けて、しばら…

数年前に朝日新聞の書評欄で見かけて、ずっと気になっていたあの本が文庫になった。 さっそく買って読もう。実によくあるパターンだ。読んでる本の半分以上がそのパターンかもしれない。 まあいいじゃないか別に。今回もその王道パターンで、ケン・フォレッ…

タワレコでうっかりRodrigo y Gabrielaのライブ盤を買ってしまった日、うっかりついでにnaomi & goro & 菊地成孔の「Calendula」も買った。 calendulaアーティスト: naomi & goro &菊地成孔出版社/メーカー: commmons発売日: 2011/07/13メディア: CD購入: 1…

fennesz+sakamotoの新譜が出たってんで日曜日にタワレコへ行ったのだ。でも、国内盤しかなくてお値段が3,150円もするのだ。2枚組にしてはそりゃ安いけれども。 店頭で現物を手に取るところまでいって、結局「もうちょっと様子を見よう」ということになってし…

茨木で花火と言えば「辨天さん」である。茨木に住んでかれこれ13年になるが、いまだかつて一度も辨天さんの花火をまともに見たことがない。まあ一回ぐらいは見といたほうがええんでないか、ということで行けるところまで行ってみることにした。 辨天さんの花…

数日前に繁昌亭で「軒付け」を聴いたばかりで、ちょっとタイムリーな感じですな。 三浦しをん、「仏果を得ず」。文庫になってましたので早速いっときました。 仏果を得ず (双葉文庫)作者: 三浦しをん出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2011/07/14メディア: 文…

ウチダ先生の『「おじさん」的思考』が文庫になっている。 「おじさん」的思考 (角川文庫)作者: 内田 樹出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2011/07/23メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (12件) を見る なんでも…

長いこと放ったらかしにしていたが、先日ジョン・レノンのアルバムをAmazonで買ったときに、一緒にThis Mortal Coilの "It'll end in tears" も買っていたんである。 It'll End in Tears (Reis)アーティスト: This Mortal Coil出版社/メーカー: 4ad / Ada発…

夏休みの間に一回ぐらいは落語を聴きにいきたいなと思っていた。繁昌亭で良さそうな落語会があったので行ってみた。「ときどきがんばる 桂春雨の会」というやつだ。桂春雨さんはきいたことないが歌之助さんが出てるのと、なんとなく春雨さんも面白そうだなと…

いよいよ箱根ツアーも最終日。 ケーブルカーに乗って、早雲山へ向かう。そしてロープウェイに乗り換え。 高校生ぐらいと思われる女の子たち約10名と、ロープウェイで同じゴンドラに乗りあわせてしまった。ケーブルカーのときから同じ車両にいて、ちょっとイ…

箱根旅行2日目。 8時からがっつりと朝食を摂り、まずは宿をチェックアウト。2日目は初日と違うところに泊まるからだ。同じところに連泊すれば面倒はないのだが、なにぶんよく知らないところでの宿泊なので、万が一「ハズレ」だった場合にそなえての、まあ言…