野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

チューブわさびの効果に疑問

「中谷美紀」なんて、そんな紛らわしい名前の作家だかジャーナリストだかがおるんかいな、ととぼけたことを思っていたら、そじゃなくて、あの女優の中谷美紀さんですがな。 インド旅行記〈1〉北インド編 (幻冬舎文庫)作者: 中谷美紀出版社/メーカー: 幻冬舎…

圧巻

なんといっても今日の見どころはやっぱり、報国寺の竹庭かな。 さて鎌倉旅行も最終日となったわけで。鎌倉観光のガイドブックを見て、最初に気になったのがこの報国寺の竹庭で、ぜひに観てみたいと思ったところだ。というわけでこの日はまず最初に報国寺へ行…

大仏の横顔

やっぱり鎌倉に来たら、大仏でしょ。 携帯カメラでとった画像をアップロードしたのは良いけど、横に寝たまんま。回転させる方法がよくわからない。ジャマくさいのでそのままにしておこう。 さて鎌倉旅行の2日目だ。といっても本当に鎌倉周辺を徘徊するのは事…

Stairway to Heaven

ヴァンジ彫刻庭園美術館にて。 気温は高いが、日陰にいると涼しい風が通って快適。ええとこでっせ。 27日から、約一週間の夏休みに入っている。ということで、2泊3日で鎌倉方面へ旅行に行くことにした。 初日はまず三島に立ち寄り、「クレマチスの丘」へ行っ…

そういやファインマンもアインシュタインも

最近よく読むウチダ先生の本は、すごく読みやすいのがあるかと思えばやたらと難解だったり。 今回読んだのは、「私家版・ユダヤ文化論」。 私家版・ユダヤ文化論 (文春新書)作者: 内田樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/07メディア: 新書購入: 8人 ク…

白い灰

朝5時半起床・8時出社という生活をかれこれ3週間ほど続けた。なるほど結構これは仕事がはかどる、ような気がする。 けど疲れた。疲れがたまってきているせいか、口唇炎も出てきて、なかなか治らない。 とりあえず27日から1週間の夏休み。ということで、休み…

仕事のカンケイなんですけど

今日は飲んで帰ってもう遅いし、風呂はやめとこうかな、と思いつつ、やはり汗でべたべた、しかもタバコ臭かったりするので、結局シャワーを浴びた。あーすっきりした。でももう寝る。

源内の陰謀

本日はいわゆるところの「土用の丑の日」というやつで、世間並みに鰻など食してみたりして。例の産地偽装問題などで、業界は色々と大変よね。俺様は別に中国産でもかまわんのだよ、安くてウマければ。それにしても、暑い夏を乗り切る栄養をつけるために、土…

大暑!

今日も暑かったなあ。本日はついに、上着を持たずに出勤した。これはちょっと度胸のいることなのだ。屋外ではもちろん不要だが、30分以上も電車に乗ったり、冷房の効きすぎた(設定温度は28℃だが、やはり広い部屋だと温度勾配があり、エアコンの吹き出し口付…

土臭ぇ

ブルーズファンならば、この一枚ははずせないのではないだろうか。 ライトニン・ホプキンスの「Mojo Hand」。 Mojo Handアーティスト: Lightnin' Hopkins出版社/メーカー: Universe Italy発売日: 2003/10/21メディア: CD クリック: 3回この商品を含むブログ …

こちらでは再現できません

携帯に内蔵のカメラが、数日前から調子が悪い。 撮影した画像に呪いがかかっている。 といっても何のこっちゃわからんかもしれんな。添付の画像のような感じだ。 購入したのは昨年の12月だから、まだ保証期間内だ。修理(場合によっては交換)してもらうため…

さすが人間国宝

昭和30年ごろ、上方落語は絶滅寸前の状態にあったらしい。それらのネタを発掘し、独自の工夫を加えてよみがえらせたのが、桂米朝師だそうだ。 それらの古典落語に出てくる諸々の地名をもとに、「関西落語地図」として各地を巡っていきながら、その地にまつわ…

マカフェリ2号登場

京都の高台寺の近くに、飴屋があったそうだ。随分と昔のことだが、その飴屋にある日の夜遅く、青白い顔をした陰気な女がやってきて、一文の飴を買って帰る。そんなことが六日続いた。その店の旦那いわく、多分あれは人間やない、幽霊の類いや。おそらく明日…

とりあえず

いやー、今週も疲れたなーと無軌道に飲んでいれば切りがない。とかくこの世は住みにくい。

俺サマータイム実施中

実は、この2週間ほど早起きさんになっている。5時半に起きて6時半に家を出て、職場に着くのは8時頃。昼間に強烈な眠気に襲われるかと思ったが、意外と大したことない(もちろん眠いけど)。それより忙しさに取り紛れて、気づくともう夕方、なんてことのほう…

あの照りは中国産に違いない

月曜日に飲み会があって、まだ週の初めだからとかなり控えめに飲んでいたのにも関わらず、昨日火曜日はどうも一日しんどかった。 何でこんなに気持ち悪いのかと思いつつ、そう言えばなんだか体の節々も痛む。気持ち悪いのと頭が痛いのと下痢をしているのはひ…

摩訶般若波羅密多

たとえば葬式や法事のときに、般若心経を唱えるってのは、まあ普通にあることだろう。難しい漢字を使っているけど大抵ふりがなが振ってあるから、特に問題なく読める。んでじゃあ一体そこに何が書いてあるのか、というと実はあんまり知らなかったりする。 で…

もう風呂にも入ったし

まあアレだ、月曜日からあんまり飲んだくれるのも何かと具合が悪いからな。

元Visorユーザの感想

ジェフリー・ムーアの「キャズム」といえば、ハイテク・マーケティングの分野における名著であり、バイブルとして扱われている。以前、彼の「ライフサイクル・イノベーション」を読んだときに、何の断りも無くボウリングレーンだのトルネードだのゴリラだの…

3時うどん

茨木阪急本通商店街に、たつみやという立食いうどん屋がある。最初に食べたとき、麺がぐずぐずだったので何じゃこらあ、と思ったものだった。でもダシは美味い。麺がユルいのは普通ダメなのだけど、あのうどんだけはなぜかまた食べたくなる。 というわけで最…

ビールがすすむ

やっぱり本格インド料理は、辛いですな!

またですか

先日の健康診断の結果が返ってきた。ついに、「要精密検査」だ。いつもの心電図で。 「心筋異常の疑い」とかオソロシげなことが書いてある。僕は初めてなので結構ショックを受けているのだけど、こういうのは何度も突きつけられるうちに感覚が麻痺してきて、…

カメハメ波かと思うがな

昨日、東京へ出張した帰りのこと。ニュースにもなったように人身事故により新幹線のダイヤが乱れまくり、予約していた列車は運休になったので致し方なく自由席に乗った。新横浜から豊橋まで立ちっぱなしという愉快な体験をさせていただいた。 それをどうこう…

らふてー好きです

角川文庫によれば、「サウスバウンド」は「10代のうちに読んでおきたいこの一冊」なのだそうだ。ふーん、まあ10代の時に読めば、それはそれで面白かったと思うけど、40代で読むほうがもっと味わい深いと思うな。 サウスバウンド 下 (角川文庫 お 56-2)作者: …

展開してみろ

「サウスバウンド」の上巻を読み終わった。 サウスバウンド 上 (角川文庫 お 56-1)作者: 奥田英朗出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2007/08メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 39回この商品を含むブログ (131件) を見る これまた、面白いなああ。この雰囲気…

トンボはカゲロウなのか!

天保山のサントリーミュージアムで開催中の「ガレとジャポニズム展」、残り一週間ほどとなったので本日あわてて観に行った。 19世紀のヨーロッパにおいてはいくつかの芸術作品に日本趣味が取り入れられ、それをジャポニズムと呼んだらしい。エミール・ガレは…