野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ちょい根性いるな

XPの創始者、ケント・ベックによる入門書「XPエクストリーム・プログラミング入門」の第2版は。副題が原題の「Embrace Change」に合わせて「変化を受け入れる」になっている。 XPエクストリーム・プログラミング入門―変化を受け入れる作者: ケントベック,Ken…

青黄な粉て何や

今日は日曜日だというのに午後からずっと雨。そんな中、茨木クリエイトセンターにて行われた「ゆきち亭寄席」へ行ってきた。例によって、三代目桂歌之助の落語会だ。 開口一番は桂とま都による「子ほめ」、これは昨年摂津市民ホールで催された桂雀々独演会に…

みんな悩んで大きくなった?

「口伝(オラクル)西洋哲学史」という副題の「考える人」。オラクルって神託ちゃうんか、えらい大きく出たな、と思ったが、まあそれには色々と事情があるようで。そういやシリコンバレーの会社もオラクルだな。こちらはホンマに大きく出てるな、エリソン君…

言い訳するつもりはありませんが

今週はよく呑んだなあ。結局、水・木・金と3連チャン。いやでも、水曜日はビールをコップに一杯だけだから。

リベンジ

ええ、今日は思うさま呑みましたが何か?明日も呑むことになったのだけどね。

明日は消毒します

今日は、歯を抜かれた。最初に奥歯を二つに割って、その片方をぐいっと。もちろん麻酔はしていたが、それでも大概痛かった。抜いた歯は、なるほど確かに先端に亀裂が入っていた(らしい)。そして、先っぽのほうに何だかぶよぶよしたゼリー状の物体が付着し…

この人も40か

原田知世って、女優なのか歌手なのか? まあどちらでも良いけど、昨年でデビュー25周年になるらしい。ということで、それを記念してリリースされたアルバムが、「music & me」というやつだ。 music & meアーティスト: 原田知世出版社/メーカー: ヒップランド…

何が正解なんだ

道路特定財源、そしてその中の道路整備特別会計(略して「特会」と呼ぶらしい)について、その不適切な使い道が世間であれこれと取りざたされている。この状況で、あえてそれをネタとして取り上げる必要も無いのだけど、ちょっとばかしびっくりしたことがあ…

ウチのTVじゃ見られない

3月12日からiTunes Storeで、CS番組の「Char meets ???? TALKING GUITARS」のセッション部分が配信されるのを忘れていた。(1月11日のエントリ参照) 第1弾は、Char meets 土屋公平だ。なんと全部で6曲もあるのか。全部買ったら1,800円。んーむ、まあとりあ…

そこまで考えたことなかった

R文庫でこの人の本を読んだことがある。そのせいかどうか知らないけど、ジュンク堂の店頭で呼ばれて、ちゃんと最後まで読めるだろうかと少し心配しながら買った。「てつがくを着て、まちを歩こう」。 てつがくを着て、まちを歩こう―ファッション考現学 (ちく…

冠婚葬祭、暴飲暴食、意志薄弱、無為徒食

先週末は結婚式に法事で飲んだくれてばかりで、まったく運動していない。昨日は祝日で休みだったから、ここらでちょいとプールにでも行って軽く脂肪を燃やしておこうか、と前日ぐらいまでは思っていたが、結局ダラダラと過ごしてしまった。そして明日は土曜…

Smalltalkはツラいっす

「入門」を読んでないけど、「XPエクストリーム・プログラミング導入編」を読んだ。 XPエクストリーム・プログラミング導入編 ― XP実践の手引き (The XP Series)作者: ロン・ジェフリーズ,アン・アンダーソン,チェット・ヘンドリクソン,平鍋健児,高嶋優子,藤…

そりゃ中年だけどさ

昨日のエントリに書いたとおり、歯茎が腫れて、どうにも痛くてかなわんので、かかりつけの歯医者に電話した。あまり期待はしていなかったのだが幸いにして本日診てもらえることになったので、午後から仕事をさぼって歯医者へ行ってきた。 レントゲン写真など…

うずうずしますわ

ぼちぼち桜が咲き始めてますなあ。それにしても歯が痛い。右の下、奥から三番目のあたり。いや、正確には歯ではなくて歯茎だと思う、多分。歯茎が腫れているのがわかる。過度のブラッシングにより歯茎が下がり、歯周ポケットがイケイケ状態になっているため…

本当に朝飯食えるんすか

村上春樹が絶賛するトルーマン・カポーティ。彼の代表作「ティファニーで朝食を」が村上訳でリリースされた。そりゃ読んでみるよね、とりあえず。 ティファニーで朝食を作者: トルーマン・カポーティ,村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/02/29メデ…

大きな袋を肩にかけ

土日の予定を無事に終了し、先ほど大阪まで帰ってきた。さすがに少々疲れた。 帰路はバスの倍ほどの値段となる「スーパーはくと」に乗った。この列車、到着駅が近くなると調子っぱずれの「大黒様」が流れる。あの白うさぎの歌だ。ところで我々の前の席には50…

オーバードウズ

この土日は結婚式と法事が立て続けにあり、実家に帰省中。今日はまず結婚式だった。言うほど飲んではおらんが、ちと食べ過ぎだな。我ながら浅ましい事よ。

また忘れたってか

2月の初旬にはすでに出ていたグイン・サーガシリーズ第119巻「ランドックの刻印」をやっと読んだ。 ランドックの刻印―グイン・サーガ〈119〉 (ハヤカワ文庫JA)作者: 栗本薫出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/02メディア: 文庫 クリック: 18回この商品を…

Can't find my way home

もう阪急では帰れなくて、JRで千里丘からとぼとぼと。 風呂に入ったりなんやかんやでもうこんな時間だ。やれやれ。

Are you experienced?

「臨死体験」、読み終わりました。 臨死体験〈下〉 (文春文庫)作者: 立花隆出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2000/03メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 9回この商品を含むブログ (15件) を見る 実に膨大な取材例や文献をもとにいろいろと考察を重ねていく…

飲んでも乗るから

出張先の八王子で飲んで、だけどその日のうちに大阪へ戻ってくるという、ちょっとしたチャレンジ。 関門は、JR横浜線でちゃんと新横浜の駅で降りること、そして新幹線を新大阪で降りること。 なんで横浜線は朝しか快速を走らせないのか。あの快速にしたって…

In My Time of Dying

第二期R文庫のハイライトは、「臨死体験」だ。とりあえず上巻を読み終わった。 臨死体験〈上〉 (文春文庫)作者: 立花隆出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2000/03メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 23回この商品を含むブログ (25件) を見る ほんに立花氏渾…

そんなBAHOな

いつかは生で観たいと思っていたBAHOのライブに昨日行ってきた。 その感想を昨日書いたのに、事故によって消えてしまったのだった。ということでもう一度。 開演は19時。しかし19時を10分ほど経過しても奴らは現れない。おーい、ナンボほど値打ちこいてんね…

事故

一所懸命書いて、登録したエントリが消えてしもとるやないけ! どうも、保存する前に勝手にログアウト状態になってしまっていたらしい。困るなあ。 今日はもう書き直す気力がないから明日にしよう。

What's goin' on?

この15年ほどの間に、かれこれ三台のクルマを乗り継いでいる。それらはすべて、同じ中古車ディーラで購入した。尼崎にある某中古車販売店だ。会社の寮が尼崎(園田)にあり、その近所にあった店で適当に買った中古のシビックが始まりだ。それ以降、なんだか…

カラダが覚える

Mac

MacBookでは、トラックパッドで2本指スクロールができる、ということをつい最近知った。なるほどこいつあ便利だな。 だけど問題は、仕事で使っているWindowsノートPCでも、この技を使ってしまいそうになる(もちろん2本指でスクロールしたって何も起こらな…

iTSにお願い

いつの間にか、iTunes Storeにサカモト教授が登場しとるな。だけど、「/04」や「/05」はすでに持ってるし、fennesz+sakamotoとかWILLITZ+SAKAMOTOにはあまり食指が動かない(キライじゃないのだけど)し、サントラはあんまり興味ない。できれば「左うでの夢…

我が田にクシで私ですか

玄侑宗久さんの小説を読むのは、この「御開帳綺譚」で三冊目になる。 御開帳綺譚 (文春文庫)作者: 玄侑宗久出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/11/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (13件) を見る ちょいミステリ仕立て、っていうんでしょうか。消…

そんなことも知らんかったんか

かねてから案内があった通り、JR東海からEX-ICカードが届いた。 エクスプレス予約した切符を、なんと発券せずにICカードを改札機にタッチするだけで新幹線に乗れるらしい。ICOCAがあれば(もちろんTOICA、SuicaでもOK)在来線との乗り継ぎもできるとか。ほん…

そうか「よもぎふ」か

某Rさんから時折お借りする大量の本を、個人的に「R文庫」と呼んでいる。以前「カシスの舞い」をリクエストしたら、第二期R文庫に入れてくれていた。えらいすんまへん。 カシスの舞い (新潮文庫)作者: 帚木蓬生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1986/11メディ…