野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

iPad2キター

Mac

4月28日より、ついに国内でもiPad2の発売が開始された。当日は仕事、というか出張でおまけに飲んでて帰りが遅いからショップに立ち寄ることもできず、昨日初めて家電量販店やらソフトバンクショップを覗いてみることができたわけだ。 何軒か回ってみてJR茨木…

そりゃーJimiは外せないよ

Char師匠の”TRADROCK”シリーズ、昨年の12月に発売された"Jimi"をもってとりあえず完結だ(たぶん)。販売はZICCAのオフィシャルウェブサイトからの通販のみ、だったはずだが、なんとタワーレコードでも売ってたりするのだ。こいつは良いものを発見した。実は…

残念ながら麻婆も無し

本日は八王子に出張で、さらに夜は一杯やって帰るという離れ業を演じることになった。 「多熱食房(タアチショクボウ)」という店で、火鍋料理が自慢らしいが、今日のコースには入ってなくて自慢だけで終わってしまった。なんだよ火鍋食わせろよ。いやまあ他…

蟻月

心斎橋でもつ鍋をいただいてまいりましたです。 いやー大変に美味しゅうございました。 銀(牛テール)も赤(しょうゆ)も白(みそ)も金(ポン酢)も… と、ひととおり行ってしまいましたです。 ただ、明日は体臭がかなりケモノ臭くなるのだそうで。出張の予…

そっちのトリビュートも実際にあるからややこしい

どうも最近、ツイッター上の誰かのつぶやきに触発されて… というパターンが多いのだが、これまたそんな感じでマイルスの "Tribute To Jack Johnson" が気になってしかたない。まあ今ではずいぶんと安くなっているので、あまり深く考えずに買っとけ、というこ…

あたしにゃよくわかりませんね

『人はなぜ「美しい」がわかるのか』なんてもう、タイトルからしてやたらと理屈っぽい感じだが、実際のところ延々と理屈をこねくり回されているところが多々あると思う。そのへん、正直ちょっとつらい。 人はなぜ「美しい」がわかるのか (ちくま新書)作者: …

みんな仲良くしよう

こんな天気の良い日に屋内にこもってるのもどうかな、とも思ったのだけど。 とある人からオススメされて、かねてから懸案となっていた映画「神々と男たち」を観に行った。 上映館は梅田ガーデンシネマ。ここの映画館は初めてだ。 アルジェリアの山間の村でつ…

こんな使い方は想定外?

Mac

Amazon EC2のアカウントを作って、linuxのAMIでWebサーバを起動してみたけどうまくいかない、という状態からもう2ヶ月ほど経ってしまった。 別にそれができなくても今すぐ困る、とかいう話ではないので放ったらかしにしていたのだ。 で、また思い立って、今…

囲炉裏乃逸品

堺東で呑んだくれておりましたが。 アスパラの天ぷらが美味しゅうございました。筍も旬でございます。カツヲのたたきも結構なんであります。 結局終電になってしまいました。この勢いだと。大抵は南茨木から方違をしてしまうのですが、今日はいささか天気が…

これからの医療の話もしよう?

「めでたくポンと逝く」って、なんかふざけたタイトルだなあ。 めでたくポンと逝く―死を語り合えば生き方が変わる (文春文庫)作者: 帯津良一出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/10/08メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る で…

Straight, with chaser

珍しく仕事で帰りが遅くなって、晩飯を食べて帰ることにした。 天下茶屋のカレー屋はなんであんなに閉店時間が早いのか。21時半ぐらいに閉めているようだ。あれでは仕事で遅くなったときの晩飯として、ちーとも役に立たんではないか。 だから選択肢としては…

清水ミチコさんの紹介で

昼休みにツイッターをながめていたら、HOTワードに「上原ひろみ」というのがあった。なんでやねん、と思って検索してみたら、なんとテレフォンショッキングに出ていたのだとか。へぇ、そんなんに出るんや!と思ったが、まあスタンリー・クラークのグラミー受…

タフじゃないから生きていけない

世界はいつも愚劣で醜悪なニュースで溢れかえっているのだから、できれば美しいことだけを考えながら日々を機嫌よく過ごしていきたいものだ。そう思うのだけど、なぜか「シズコさん」はそれを許してくれなくて、これでもかこれでもか、と人間の持ちうる悪意…

名前のない「子供」

先日ツイッターでタルコフスキーの「サクリファイス」について触れられているのを見て、なんだかやたらとこの映画を観てみたくなり、DVDを楽天でポイントを使って買ってみた。 【23%OFF!】【送料無料】サクリファイス スペシャル・エディション 【DVD】ジャ…

これまでの哲学の話をしよう

竹田青嗣教授は、いま日本で最も信用できる哲学者じゃないかと思う。よう知らんけど。 本屋で「21世紀を読み解く 竹田教授の哲学講義21講」なんて本を見つけて、即買いしていまった。 竹田教授の哲学講義21講―21世紀を読み解く作者: 竹田青嗣出版社/メーカー…

もうとにかく眠くて

4月1日付の人事異動により、わたくしの所属組織が増えた。いわゆるところの兼務というやつである。 で何が起こるかというと、飲み会の機会が増えるんである。 というわけで昨日に引き続き今日も堺東で飲んでました。 今日は午後から雨で、夜半まで降り続くと…

行けるとこまで行っとけ

堺東のスペインバルで飲んでました。ええ飲んでましたとも。 んでまあなんとなく微妙な感じで、茨木まで帰ってきたら、ついうっかり阪急茨木市の駅前あたりに方違えをしてしまったではないですか。 こっちはもう、安心なスペインバルなのよね。 だけど明日も…

でどのへんが上海なのかね

Mac

先日、MacBookのOSをTigerからSnow Leopardにアップグレードした。あれこれちょっとしたところで便利になったのは良いが、どうにも動作が鈍重で、だんだんと耐えられないほどになってきた。 なぜかMacは伝統的に標準で搭載されているメモリの容量が小さい。…

おわらないアトリエ

先日京都へパウル・クレー展を観に行った件。 そりゃもう、クレーなんだから見逃せませんよ。会場も、京都国立近代美術館、良いところだ。 今回は、「クレー作品が物理的にどのように作られたか」について考える、というのがテーマらしい。なるほど。 いや実…

辛い麺ばっかり食うてました

さて昨日は花見で痛飲して、本日は二日酔いにて出張である。まあ今日はこうなっているだろうというのは予想されたことであり、別に驚くには当たらない。というかどうせ新幹線で寝といたらええやん、というぐらいのつもりで確信犯的に呑んだくれていたフシが…

これも阿呆の血のしからしむるところ

この土日は、きっとあちこちで花見が行われたことだろう。 私どもも土曜日に鴨川の桜を見てきたわけだが、酒をかっ喰らいながらやる花見は、この日曜日が今年はおそらく最後のチャンスである。 ということで、がっつり飲む系の花見を、茨木市役所前の公園に…

京都でわたしのお気に入り

京都市内というのは、申し訳程度に地下鉄があるものの、あちこち移動するのにはあまり便利とは言えないと思う。唯一残された公共交通機関としてはバスだろう。が、あんなの時間はあてにならんわゲロ込みだわで、地元民ならなにかうまい使い方があるのかもし…

こいつあいそがしくなりそうだ

今年の茨木音楽祭、EGO-WRAPPIN'の出演が確定したようでまことにめでたいことである。 そしてFried Prideは例年通り高槻ジャズストリートに出演、さらに5月5日、6日は京都RAG。 一方では京都国立近代美術館でクレー展が開催中。おまけに東本願寺では井上雄彦…

おいらのiPod nanoは第5世代

別にヒマを持て余してるわけではないのだけど、ふと気になったので調べてみた。 誰の曲が一番たくさんiPodに入っているのだろう? 結果、もっとも多いのはデヴィッド・シルヴィアン(Japan含む)だった。 iPod nanoに仕込まれたアルバム約130のうち、シルヴ…

黙って弾けよ

昨夜は、夜中に突然CDの整理なんぞ始めてしまったりして。 で最近ほとんど聴いてなかったCDを引っ張り出してはiTunesにキャプチャした。 久しぶりに、カザルスの「ホワイトハウス・コンサート」を聴いた。 やっぱり、カザルスの演奏ってなんか危なっかしい感…

ハッとして!Good

「グッとくる「はげまし」言葉 」だって。うわあ。ちょっとヤだよ、そんなタイトルは。もともとは「説教名人」というタイトルで週刊文春に連載されていたらしい。そのままにしとけばよかったのに。 グッとくる「はげまし」言葉 (文春文庫)作者: 齋藤孝出版社…

タカラCANチューハイ・グレープフルーツと亀田の柿の種わさび

昨日のエントリ、実は書きながら気を失っていた。だからなんだか尻切れトンボになっているのだ。 あの後はいつもの某バールでワインを一杯とエスプレッソを飲んで、帰宅したらもう1時前、ああもう明日から仕事なのにと思いながら。 そして今日はちょっとしん…

グダグダと

今年はどんだけ寒いんだ、と言いながらもやっぱりそれなりに春は来る。すなわち、そこかしこで桜が咲き始める。 ということはアレだ、やっぱり花見をしなければ。 そんな感じで花見をしてきたわけだ。 阪急茨木市駅に集合し、商店街で買出し。スーパーKOHYO…

やっぱりこれは押さえとかないと

わたくしはバッハの曲を偏愛しておるのでございますが、実は彼の歌曲というのは聴いたことがない。ということで先日、誕生日プレゼントは何が良いか?と訊かれたのでマタイ受難曲、ハイライトではなく全曲入りをリクエストした。クラシックは特に、千円前後…

タフでなければ生きていけない

第二次世界大戦の終戦直後、満州から引き揚げてくるときの様子を描いたノンフィクション、「流れる星は生きている」。これを書いた藤原ていの夫は作家の新田次郎であるという。へええ、と思いながら終わりのほうになって、息子の名前が正彦、あれ、藤原正彦…