清水ミチコさんの紹介で

昼休みにツイッターをながめていたら、HOTワードに「上原ひろみ」というのがあった。なんでやねん、と思って検索してみたら、なんとテレフォンショッキングに出ていたのだとか。へぇ、そんなんに出るんや！と思ったが、まあスタンリー・クラークのグラミー受賞から急激に世間でのアテンションが上がっているし、まさに新譜も出たばかりだし。
そう、その新譜 "Voice" を買ったんでございますよ。ボーナストラックなんぞには惑わされずに輸入盤でね。

VOICE

カッコええっすね。なんかビートが重いな。気のせいかな。その辺がすごくええ感じなのだけど。んでひょっとして何気に超絶技巧っすか？パワフルですな、相変わらず。
それにしてもこのヒトの曲って、聴けば聴くほど「ジャズ」って感じしなくなるね。すごく和風テイストが強い感じがするのよ。なんでか知らんけど。彼女の場合、アメリカを中心に活動していて、そこでアイデンティティを失わないようにってやってると、自ずと和風テイストになっていくのかもしらんね。
まあ理屈はなんでも良くて、とにかくカッコええ一枚でございました。