野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

2022-01-01から1年間の記事一覧

渾身のおまかせをくらって参りました

月例トレランも、年末に山ってのもちょっとどうかなってんでロード中心で行くことになった。 というわけでJR茨木に集合し、エキスポロードから東公園を抜けてガンバスタジアム裏、ABCハウジングあたりから山田西公園に降りていく、という多少なりともトレラ…

半年ぶりに福島

久しぶりに鳥まるに行こうぜ、ということになった。 5月に行ったばっかりやないか、というツッコミが入るかもしれんが、あれは本店、今回は聖天通り店のほうだ。 鳥まるに来たら、やはり刺身の盛り合わせはいっとかなあかん。 そして白肝。 ごく軽くしか炙っ…

そんなんSiriには無理でっせ

バカの一つ覚えみたいに、昔読んだのに内容を忘れたとか映画を観たけど覚えてないとかそんなことばっかり言っている気がするのだが、『マスカレード・ナイト』もまた今年の夏に映画を観たのだが、改めて原作を読んでみて、肝心なところをさっぱり覚えていな…

そんなんで大丈夫でっか

本日は、8週間に一度の病院の日。降圧剤を処方されているので定期的に行っているのだ。 相変わらず病院で測るとまあまあ高めの血圧になるが、毎朝測っている記録を見る限りは、まあこんなもんでしょう。という診断である。何だかはっきりしないが、こりゃえ…

そのスジでは有名ですよね

所用で梅田あたりを徘徊しており、昼飯をどこで食べようかと少し迷った末に、ルクアのバルチカ入っている徳田酒店に入ってみた。 あの界隈の店の多くに行列ができている中で、この店はすんなり入れそうだったので。 メニューは後でじっくり吟味するとして、…

阪急も終電が早くなったらしく

堺東でこそっと飲んでいた。以前にも行ったことのある頂屋だ。 やたら寒くて雪も降っているし、早めに始めてさっさと帰ろう、と言っていたのに、早めに始めてがっつり飲み、堺東を出たのは23時半ごろ、ほとんど終電(いやたぶん終電)になってしまった。 も…

気候変動はバグですね

秋の後に短い春が訪れることがあり、「旅春」と呼ばれている。などと『偶然の聖地』に書いてあって、へえー知らんかったな。出典は『史記』とか『春秋』とかその辺かな、などと思ってググってみても、出てくるのは「春におすすめの旅行先12選」とかそんなん…

それって誰が嬉しいの?

阪急が12/17にダイヤを改正した。したがって本日は改正後初めての出勤となる。 いつも乗っている6:45発の梅田行き(そして相川始発の天下茶屋行きに接続する)が2分おそくなり6:47発になったので、少しゆっくりできるなと喜んでいたのだが、実際乗ってみたら…

またまたブルシット・ジョブ

どうしてこんなにブルシット・ジョブが気になるのだろう、と思いつつ今度は『ブルシット・ジョブと現代思想』を読んでみた。だって大澤真幸せんせが書いてるんだもの。ブルシット・ジョブと現代思想 (THINKING「O」)作者:大澤真幸,千葉雅也左右社*Amazonまず…

いくつかやらかしましたが大丈夫です

今回出張で泊まったホテルを予約した時に、なぜだか「ただいま東京」なる地域クーポン3,000円分が付いてきた。 何だかよくわからないが、まあせっかくだし、ということでバカ高いホテルの朝食ではなく、どこかクーポンが使える店で食べることにした。 で、さ…

それって旅行支援になってますか?

久しぶりに泊りで東京出張なのだが、どこもかしこもホテルが高い。どないなっとんねん、ってさっさと手配しないのが悪いのだけど。 それでもなんとか、大崎のニューオータニイン東京が常識的な値段だったので予約した。 大崎に泊まるのは(多分)初めてだ。…

また汗だくですわ

本日は高槻勤務で、昼はまたラーメンな気分だったので横綱へ。 野菜ラーメンに煮卵を追加。写真には写ってないけど。 店に入ったのは12時を少し回ったぐらいだったか。食べ終わってから店を出たら、外に待っている人たちが結構いてびっくり。そんな人気店な…

往復やられたらちょっとたまらんよね

今朝は雨が降っていたので、いつもは駅から勤務先まで歩くところをバスに乗ることにした。 が、待てど暮らせどバスが来やしねえ。 結局、バスは30分ほど遅れて到着した。 明らかに歩いた方が早かった。 とはいえ雨が降ってたからな。実は大した雨ではなかっ…

スーツケースの人たちもぼちぼち

整骨院の予約をいつもよりかなり遅めにしたので、ちょっと時間に余裕がある。 ということでじんわり15km。 それから風呂に入って心斎橋へ。昼食は一風堂で赤丸。 整骨院の後で梅田へ行き、買い物などしていたのだが、いやもう心斎橋も梅田も、どえらい人です…

20世紀最大の問題作ですから

いずれ読んでみなければ、と長年思っていたけども文庫にもKindleにもなる気配がなかった『薔薇の名前』。 ついに見切りをつけてぶっとい単行本を買ったのが今年の3月のこと。その後しばらく寝かせて、ようやく手を着けたのが6月ぐらいだったか。薔薇の名前〈…

ちゃんとしてもらわな困りまっせ

今日は高槻に行っていたので、仕事帰りに千里丘の駅前でサクっと一杯。 玉子の味噌漬けなんちゅうのが、なかなかよござんす。 味噌だけでなく酒粕も入れるという一捻りがあるらしく。ちょっとパクってみよう。 しかしこれだと、やっぱり七本槍は燗してもらっ…

スケーリングってやつね

3年ぶりぐらいに歯科検診へ行った。 2020年の3月ごろに、そろそろかなと思っていたところに新型コロナで、不要不急の検診を自粛しているうちに2年半以上も経ってしまったというわけだ。 久しぶりの割には歯石もさほどたまっていなかったらしいし、歯茎も目立…

また民郎が出てきたぞ

なんでこんな本に手を出したのだろう?と少し不思議に思うが、つまりこれもまたKindleに勧められてついうっかり、というやつだ。 どちらかというと、なぜKindleはこんな本を勧めてきたのだろう?という方が問いとしては適切な気がする。 基本的にはわたくし…

事前に調べとけっちゅう話ですけどね

兵庫県立芸術文化センターにアファナシエフが来る。4000円ポッキリで。 というのを新聞広告で見て、こら値打ちあるわ!と予約したのは残暑厳しい9月のころ。 ずいぶん先の話、と思っていたけども、まあ月日の経つのは早いもので。 金曜日に調子乗り過ぎたた…

青椒肉絲って美味いと思うけどな

ものすごく久しぶりに『ねじまき鳥クロニクル』を読んだ。以前に読んだのは、単行本が出て割とすぐだったから、1990年代の初頭、つまり30年ほど前ということになる。ねじまき鳥クロニクル―第1部 泥棒かささぎ編―(新潮文庫)作者:村上春樹新潮社Amazonねじ…

Just OK

本日は高槻。昼飯になんとなくラーメンが食べたくなって横綱へ行った。 普通のラーメンを食べるつもりだったのに、限定メニューで味噌ラーメンがあったので、ついうっかり。 まあ悪くはなかったかな。 ちょっとまだ味噌ラーメンには早いかな(いや別に真夏に…

いつもと違うところにも行ってみよう

ポンポン山にはつい先日行ったばかりであるが、本日はトレランである。トレランで行くのは、実は昨年の12月以来だったりする。つまり、ほぼ一年ぶりということだ。 山崎からアプローチする標準的なポンポン山トレランコースにおいては、浄土谷の先で柳谷観音…

ワルオってもう61歳らしいぜ

Kindleのおすすめにやたらこの手の本が出てくる。やたらこの手の本を読んでしまうから当然なのだけど。 『悪い言語哲学入門』というタイトルがそもそも、悪い言語についての言語哲学の入門書なのか、それとも言語哲学の出来の悪い入門書なのか、あるいは良い…

蒸したり焼いたり揚げたり

一年前に牡蠣を貪ったあの店・酒蔵鍋に今年も行ってきた。 今回の生牡蠣は坂越と仙鳳趾だったかな?いや北海道ではなくて九州だったような気もする。まあ何でもよろしい。 1500円で飲み放題だが、1800円にすると地酒も飲み放題になってしまうのが凶悪だな。…

MieMuっていうんですって

三重県総合博物館で『三重の円空』なる展示をやっているらしい、というのを知り、円空のことなどほとんど何も知らないけども行ってみたくなった。 とりあえずJRで鶴橋へ。名古屋行きの近鉄特急に乗り換えるのだが、待ち時間が20分以上ある。何となく御座候で…

普通に寿司もいただきましたがね

出張で来ているスペイン人と難波あたりで晩飯を食べることになった。 まあ適当に安いところでええよね、ということで杉玉へ行くことにした。 アムザのところに杉玉があったのだね。知らんかったな。 杉玉は値段の割に料理は悪くないし日本酒も充実しているの…

ファームウェアアップデートってやつですね

ホンダから、FITの車載カメラの動作に不具合があるけど、今なら無料で修理(ソフトウェアの改修)をしてやるぜ、との案内がきた。要するにリコールやんけ。そうねそのうちにね、と先送りしているうちに何ヶ月も経過してしまい、その間に再三同じ内容の案内が…

京都からも行けるんでっせ

久しぶりにトレランではなく歩きでポンポン山へ行こうではないか、ということになり。 いつもの山崎から天王山を超えてくるコースではなく、今回は善峯寺から上がることにした。 善峯寺に行くには、JR向日町駅から1時間に1本しかないバスに乗る。 紅葉のシー…

悩める尼御台

大河ドラマの『鎌倉殿の13人』もいよいよ、という感じになってきて、以前に読んだ『炎環』も一部を読み返したりしていたのだが、やはりここはひとつ『北条政子』の方もいっとかなあかんかな、と思ってついに手を出した。北条政子 (文春文庫)作者:永井 路子文…

おでんかピザかちょっと迷ったけど

成り行きで晩飯を千里丘あたりで食べることになり、Cottonへ。 とりあえずは前菜盛り合わせ。 二人分だけど、そこそこボリュームありますわな。 で、ピザはどうするの?と。 どこに行ってもまず最初はマルゲリータを食べるものだが、ここですでにマルゲリー…