野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

京都からも行けるんでっせ

久しぶりにトレランではなく歩きでポンポン山へ行こうではないか、ということになり。
いつもの山崎から天王山を超えてくるコースではなく、今回は善峯寺から上がることにした。
善峯寺に行くには、JR向日町駅から1時間に1本しかないバスに乗る。
紅葉のシーズンにはまだちょっと早いはずだが、バスは満員だであった。ハイシーズンになったらどうなることやら。
向日町駅から約30分。結構細い、そして急な登り坂を走るバスだ。
善峯寺の紅葉はまだ色づき始め、ぐらいなところだが、なかなか良い感じである。

しばらく舗装路を登る。かなりぐねぐねだし、それなりの傾斜はあるが、わりと歩きやすい。
杉谷あたりから東海自然歩道のトレイルに入る。いつもは釈迦岳に東側から上がって行くところを、釈迦岳には上がらず北側の沢に沿ってゆっくり登るルートということのようだ。

結局、善峯寺からポンポン山の山頂まで約1時間20分で着いた。楽勝やな。

バスでかなり高いところまで上がっているということだな。
山頂で少しばかり腹ごしらえをして。後はだいたい降りるだけだから気楽なもんだ。
本山寺はすでにけっこう紅葉していた。

神峯山寺を経由し、さらに摂津峡へ。こちらの紅葉はまだまだですな。

そしてゴールは美人湯 祥風苑。全部で15kmの行程だ。

山崎ルートに比べると、前半部分をかなり端折った格好になるわけだな。
さて、ゆっくり風呂に浸かって上がったら、バスの時間までまだだいぶある。
しゃーないな、唐揚げでも食べてぷしゅーとやるか…

ビール一本呑んでから送迎バスでJR高槻駅へ。
この時点で16時少し前。うーむ何とも微妙な時間…
こんな時は昼からやってるあそこやな、ということで吹田まで移動し、ハピネスプーンへ。
炙りサーモンの造り、なんてメニューがあるとは今まで気づかんかったな。迂闊なことだ。

ここまで日本酒を飲んでいたのに、生ビールに切り替えてカツサンド

時々めっちゃ食べたくなるのよこれ。二人でシェアするには良いボリュームだわな。
という感じで。カツサンドのボリュームもさることながら、歩きの場合はこれくらいの距離にしといてちょうど良いぐらいということですな。