2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧
南森町に、「シラタキ」という酒屋がある。 酒屋、といっても置いているのはほとんどがワイン、だからワイン屋と呼ぶべきだろう。 実は店内で、買ったワインを飲むことができる。すでに誰かが開けてしまっていれば、買ってないワインもグラスで飲める。一応…
「グラスホッパー」を読んだときに、まるでタランティーノ映画みたいだ、などと利いた風なことを言ってみたわけだが、実際のところタランティーノ映画でちゃんと観たことがあるのは「ジャンゴ」だけだったりする。 他のやつも観とかないとな、と思っていたと…
ジャレド・ダイアモンドの「昨日までの世界」は、21世紀版「悲しき熱帯」といったところか。 国や地域によって文明の発達の度合いに差があるのはなぜか(「銃・病原菌・鉄」)、文明はいかにして崩壊していくのか(「文明崩壊」)、といった問いに対して、各…
健康保険組合が法人会員になっていたためコナミスポーツが格安で利用できていたのだが、その契約が3月で終了してしまった。 コナミのかわりに泳げるところを確保しなければいけない。実は法人会員の登録をやり直せば引き続きコナミも利用できるのだが今まで…
いつもなんやかやと美味い店やらオモロイ店を教えてくれるAさんに、今回は西天満の「チルコロ」に案内していただいた。 知らなかったらちょっと入るのをためらわれる感じである。昔の喫茶店みたいな看板(写真撮るの忘れた)が出ていて、店の名前の上に「ホ…
金曜日だけども、まぁたまには寄り道せずまっすぐ帰宅するのもよろしかろう。 いつもよりも少しだけ早めに晩飯を食べて、さっさと風呂にも入って、軽く一杯やりながら撮り溜めた映画を観ることにした。 ミランダ・ジュライの「ザ・フューチャー」。なんの予…
仕事で、とあるプレゼン資料を英訳しているのだけど、かなり難儀している。 日本語で読んだり聴いたりするぶんには、なんとなくわかったような気になるのだが、さてこれを英訳しようとすると、とたんに意味不明になるのだな。まあよくある話だけど。もとの文…
また東京に出張だ。最近はもう、ほぼ毎週のように東京へ行っている。 用事は午後からである。だったらそれに合わせてのんびり行けばよさそうなもんであるが、いつもの新大阪7:37発のぞみ212号に、つい乗ってしまう。東京に10:13に着く。そっから新宿まで行っ…
ディオニーのラ・パッション・グルナッシュ、2012年ものが出てますな。 阪急オアシスで発見し、思わず購入。 あいかわらずラブリーなエチケットざますこと。 ラブリーと言えば、堀北真希は確かに可愛いかもしれないが、ちょっと眉毛薄すぎないか?月曜日にWO…
レイワークスの「卯月感謝祭」に招待いただいた。 隔年で開催される発表会、いや最近ではレイワークス一門会といったほうがしっくりくるな。 場所はいつもの、栗東さきらホールにて。けっこう立派なのよねここ。 さて今回は三部構成で、第一部は真面目な発表…
最近は休みの日でもわりと早起きで、7時とか8時ぐらいに起きている。おっさんになったんですな。ところが久しぶりに10時近くまで寝てしまった。 起きた時すでにぐったりで、なんだか疲れている。11時半ぐらいには出かける予定にしていたので、ひとっ走り脂肪…
南博さんは、中学生の時にキース・ジャレットの"Facing You"を聴いて衝撃を受けたのがきっかけで、ジャズピアニストになったのだそうだ。 その記述がある「白鍵と黒鍵の間に」を読んで以来、いったいどんなアルバムなんだと、ずっと気になっていた。 来月キ…
羊を貪り食ってまいりました。 日本橋にある、「羊肉串焼と本格中国東北料理の専門店」という触れ込みの故郷羊肉串店 という店だ。 水曜日に東京で一緒にビールを飲んだDさんが案内してくださったのである。最寄り駅は日本橋だが、ちょっと歩く。かなり怪し…
書店で「ほろ酔い文学事典」なんていうタイトルの本が目にとまって、反射的に買ってしまった。ほろ酔い文学事典 作家が描いた酒の情景 (朝日新書)作者: 重金敦之出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2014/03/13メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) …
東京駅の地下、丸の内と八重洲をつなぐ通路から入る「黒塀横丁」に、クラフトビールを飲ませる店があると聞いていた。 東京出張で少し早めに打ち合わせが終わったので、予約した新幹線の時間まで軽く一時間ほど、問題の店にDさんといっしょに行ってみること…
また東京に出張、今度は一泊で。 ホテルを予約しなければ、と前日に(先週からわかっててんからもっと早よせんかい、てなもんだが)楽天トラベルで23区内のホテルを探すのだが、これがアナタ、平気で2万とか3万とか。そうかと思うと2000円のカプセルホテルと…
重い本を持ち歩くのが楽、というのもKindleの利点のひとつだ。 ということでクリステンセンの「イノベーションへの解」をKindleで。 卓越したテクノロジーでマーケットリーダーになっているハイテク企業が、他社の破壊的イノベーションによりマーケットから…
昨年リニューアルしたばかりのフェスティバルホールに、チューリヒ・トーンハレ管弦楽団のコンサートを観に行った。 デヴィッド・ジンマン指揮で、演目はベートーベンのヴァイオリン協奏曲とブラームスの交響曲1番。ヴァイオリンのソロイストは当代最高と言…
WOWOWでディカプリオ版の「グレート・ギャツビー」、いや「華麗なるギャツビー」をやっていたので、珍しくリアルタイムで観ることにした。 先日録画した「パルプ・フィクション」を観たい気もしたが、ギャツビーだって録画したところでどうせハードディスク…
水曜日に行ったばかりだというのに、1日あけてまた東京へ出張ですよ。 それにしても金曜日の新幹線ってのはどうも混んでてヤだね。などと思いながら、移動中にKindleで本を読んでいたのだけど、やはりこれは慣れればなかなか良いかもしれない。軽いし、片手…
この1〜2年ほど、暗いところで小さい文字が読みにくくなっている。50cmぐらい離すと読める。老眼が始まっているのだな。 40代も半ばを過ぎているのだからまあ仕方がない。むしろ遅い方だろう。早い人などは40前から来ている。 さらに最近気づいたのだが、眼…
ちょっと久しぶりに東京出張が入った。 行先は、最近は丸の内が多かったのだけど、かなり久しぶりに新宿だ。 ということで、昼食には新宿野村ビルの地下で陳さんと久闊を叙するのである。 けっこうな人気店なので、12時になる前にはすでに行列ができている。…
今までKindleで漫画は読んだことはあったが、普通の本をちゃんと読んだことは無かった。 というわけで今回の「企業買収の裏側」は初めてのKindle本、と言って良い。どうしても「紙の本」でないと得られない感覚、ってのはやっぱりあるなあ、と思った。が、そ…
数年前に買ったコンポから、CDが取り出せなくなった。修理に出そうと思いながら、もうかれこれ半年近く経つ。 たいていCDを購入したら、すぐにMacでiTunesに取り込み、iPod Classicに転送して、これをコンポに刺して聴いている(Dockコネクターつきなのだ)…
今まで、脂肪燃焼アクティビティとしては水泳をメインにしていたのだが、昨年の暮れぐらいからだんだんと走る方にシフトしてきた。健康保険組合が法人会員になっていて格安で利用できるため、泳ぐ場合はコナミスポーツに行っていたのだが、この3月末をもって…
昼間に花見で飲んだくれ、夕方に酔っ払い状態で尼崎アルカイックホールへ。ええそうです、3年ぶりのジェフ・ベック御大のライブですよ。 会場のどこにも、ジェフベックなんてひとことも書いてないので、ちょっと不安になったけど、開演時間の18時をまわった…
バルセロナというと常に晴れ、というイメージがあるのだが11月は雨季にあたっている。 3年前のそのころにバルセロナを旅行したのだが、やはり滞在中はほとんど雨か曇りだった。カタルーニャ音楽堂やピカソ美術館にも行くつもりにしていたが、天気が悪いため…
いったいいつの話だか知らんが、WOWOWでやっていた「ローリング・ストーンズ50周年記念ライブ」なんてものを録画して放置してあったのを観た。 場所はアメリカのニュージャージーで、たぶん、3年ぐらい前の映像だろう。まあとにかくゲストがたくさん。ニュー…
先日読んだ「血の轍」は、警察内部での刑事部と公安部の覇権争い、というようなテーマだった。 公安に関する情報というのは、その組織の性格上、あまり表に出てくるものではない。が、上記の小説を読むと、いやはやこの公安ってのはなかなかすごいところだな…
ぼちぼち暖かくなってきたなぁなんて思っていたら、なんだかものすごい勢いであちこちの桜が咲き始めたぞ。 そんな時にこの俺様ときたら、10日以上も前のトレランの後遺症で、左膝の痛みに悩まされていたりするのだな。こらどうも難儀なこっちゃで、まあとり…