野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

いうてもまだ1日ありますから

わたくしの職場で来月定年退職する人があり、本日が最終出社日、ということで堺東で送別会をやっていた。
場所はまたそこかよ、という微妙なあの店。
neubauten.hatenablog.com
実は先月も別の飲み会で使っている。毎回なんとも微妙な感じだ。
で、わたくしのように遠方から来ている参加者もあるということで、気を遣って18時という早めの開始時間にしてくれている一方で、19時半まで仕事がある、という参加者もいる。そのような人々はどう考えても間に合わないので、じゃあ2次会から合流するか、ということになった。
せっかく早く始めても、2次会行ってたら意味ないやんけと思わなくもないのだが結局、これまたいつもの感じで炭火とワイン。ここの安ワインを飲めば二日酔い必至、とわかっているのだが、使い勝手が良いので、どうしてもそこに流れ着いてしまいがちだ。
ここで大概な時間になったので、もう帰ろうぜ、と店を出て南海高野線に乗る。わたくしは天下茶屋で乗り換えなので、ほなみなさんごきげんよう、と下車しようとしたら引き止められ、そのまま難波まで拉致されてしまった。
この時点で23時。まずい展開だ。
こんな時間に開いていて、5〜6人ほどがすんなり入れるところといえば、心当たりはやはり磯丸水産。千日前の磯丸へ行った。
そんなこんなで気づけば午前2時。わたくしはといえば、意識は朦朧として、というかほとんど寝落ちしている。
もうあかん、帰ろうぜということで店を出て、しかし当然ながらもう電車はない。始発までカラオケボックスだ、というみなさんに、いやもう堪忍してください風呂に入りたいし少しで良いので布団で寝たい、ということでお別れをして、そこからタクシーで帰ったのであった。これであと2回は飲みに行けたのにな。