2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧
この俺様も寄る年波には勝てず、最近どうも小さい字がかすんで読みづらい。特にiPhoneの画面。眼から60cmぐらい放す、あるいは裸眼の場合至近距離まで持ってくると読める。いわゆるところの老眼である。個人差はあるものの、だいたい40歳を過ぎれば誰でも出…
月曜日に発生した、銀行に間違った印鑑を持って行ったため手続きができなかった事案。キャッシュカードの再発行だ。あらためて正しい届出印を持って出直し、なんとか所期の目的を達成した。それにしても、間違った印鑑を持って行ったスカタンに言われたくは…
ゆっくりめに起きて朝食を摂り、10時ぎりぎりにホテルをチェックアウト。 まずは新宿御苑へ向かう。新宿界隈は、なかなか面白そうなところだ。 新宿御苑の中の池は、もともとが沖積層の低地であり、つまり縄文期からずっとびちゃびちゃだったということ。向…
東京へは仕事で何度も出張しているが、観光で行ったことがない。 ここはやはり、ベタな東京観光というのをやってみてはどうか、というのがひとつ。 もうひとつは、4年ほど前に読んだ「アースダイバー」だ。あれは実に興味深い本なのだけど、いかんせん東京の…
暑いときにはいっそのこと、どばーっと汗をかいた方が良い。 とかなんとか言って、久しぶりに正雀の「一創」へ麻婆豆腐を食べに行った。 午後1時ぐらいで、もうピークも過ぎているだろうと思っていたら実は満席で、少しばかり外で待ってから入れた、というな…
「第二次世界大戦」の2巻。だいぶ前に手を着けたものの遅々として進まず、半分ぐらいのところで長らく放置していたものを、出張中に再開して、やっとのことで読み終わった。第二次世界大戦 2 (河出文庫)作者: W・S・チャーチル出版社/メーカー: 河出書房…
世間よりひと足早く夏休みに入りまして。 いやそれにしても暑いのなんのって。気温もさることながらこの湿度がたまりませんな。 通常この7月終わりの土日は茨木フェスティバルが開催される。茨木の誇る名店トラットリア・イル・ピスタッキオも毎年出店してる…
海外出張も2泊4日の弾丸ツアーだと、時差ボケしない。現地時間に慣れる前に帰ってくるから。なので国内出張へ行ったのとさほど変わらず比較的元気で、帰国翌日の金曜日は普通に出社。先日の健康診断で何やら「要精密検査」が出ているらしく、説明を拝聴する…
シアトルより無事に帰国いたしましたですよ。今回の往復フライトでは映画はまったく観ず、とにかく睡眠を取ることに専念した。起きてる時は半分まで読んで放置していたチャーチルの「第二次世界大戦」を読んで。帰宅後、WOWOWで始まったドラマの「煙霞」の録…
経済学というのは、人は合理的に行動するものである、という前提で作られたモデルの上に成り立っている。 でも実際には、人は必ずしも合理的に行動するわけではない。いや、人の行動なんてちっとも合理的ではない、と言ったほうが良さそうだ。だから経済学の…
シアトルに出張でございます。 以前に一度、タコマ空港で乗り継したことはあるけれども、ちゃんと滞在するのは今回が初めて。思い切り快晴となったけども、こんなのは珍しくて普段は曇天が多いらしい。 どピーカンでもあまり暑くなく、カラっとしているので…
とあるiPhoneアプリを使っていたら、画面の下の方に「新着メッセージ(1)通」と表示されていた。はて、このアプリ開発元からメッセージが届くようになったのか、などと寝ぼけたことを思いながらうっかりタップしたら、おめでとうございます 最新版iPhone 7で…
千利休ゆかりの茶室・待庵を見学に行こうではありませんか、という企画があった。待庵は妙喜庵というお寺にあるのだが、これがあーた、見学するには事前にハガキによる予約申し込みが必要というなかなかタフな物件なんである。 んでその辺の段取り一切合切は…
久しぶりに奥田英朗なんかをお気楽に読んでみたいよね、ということで、文庫の新刊で出ている「噂の女」を。噂の女 (新潮文庫)作者: 奥田英朗出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2015/05/28メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る高校時代は地味で目立…
台風が来ているというのに、天下茶屋あたりで飲んだくれていた。 さる人のオススメによる「越中屋」という店だ。かなりの人気店であるらしい。天下茶屋を毎日通っているというのに、知らなかった。あまりに人気店なので、予約が19:10などという微妙な時間し…
テレビで今井美樹のライブをやっていた。 ちょっと懐かしめの曲なんかもあり、へぇーと思いながら観ていたら、「中央フリーウェイ」とか「卒業写真」とかその他諸々、やたら松任谷由実の曲ばかりやる。何このユーミン祭?ていうか松任谷由実トリビュート的な…
中津に勤務先があるHさんの、オススメのイタリアンがあるという。ランチには一度行ったのだが、夜はまだ行ったことが無いのだとか。ああそれはいけませんねぇ、ということで総勢3名で調査に行ってみた。地下鉄中津駅から徒歩数分の、オーレベアーテという店…
柳広司といえば「ジョーカー・ゲーム」が映画化までされて大人気なのだけど、他にも色々あるのですよ。てことで、文庫化された最新作「ナイト&シャドウ」。ナイト&シャドウ (講談社文庫)作者: 柳広司出版社/メーカー: 講談社発売日: 2015/06/12メディア: 文…
WOWOWのドラマWの原作は、けっこうアタリが多い。今週末から始まる「煙霞 - Gold Rush -」の原作が書店で平積みになっており、やたらインパクトのあるヒゲ面の森山未來が表紙になってメンチを切っているので、しゃあないな、と読んでみた。煙霞 (文春文庫)作…
リビングに置いているコンポで再生していたCDが排出されなくなってはや数年。やっとのことで修理に出した。ヤマダ電機の5年保証に入っておいてよかった。 さてしばらくコンポが無いので、リビングで音楽が聴けない。この際なので、お試し期間中のApple Music…
一流の芸術家というのは、やはりどこか普通でないところがあるもので。物事の優先順位みたいなものが、凡人とは少しばかり違っていたりして、そういうところに色々な伝説だったり逸話みたいなものができあがったりする。実在の人物と、いくつかの事実をベー…
NHKの"The Covers"に原田知世が出演、てな話を聞いたので、わざわざ録画して観た。 確か今年のはじめぐらいに洋楽カバー曲のアルバムを出していて、その中に入っている"Don't know why"をたまたまラジオで聴いたら、これが存外しっくりくるというか、声の感…
iOSがバージョンアップされ8.4になった。 しばらく様子を見ていたが、勤め先のITサポート部門から「会社支給のデバイスもバージョンアップして大丈夫」との通達があったので、私用iPhone 5sとiPad Air2、そして社用iPhone 6をすべてバージョンアップした。 …
石やんの訃報を聞き、ショックをかくせない。 http://ishiyan.com/infolive.html 本人のブログに、2月に食道がんが発見されたのでしばらく休業し治療に専念する、と書かれていた。「俺のことはご心配なく。命までは取られまへん。」って言ってたのに… ブログ…
「イニシエーション・ラブ」の続編、という位置づけであるらしい「セカンド・ラブ」。 セカンド・ラブ (文春文庫) 作者: 乾くるみ 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2012/05/10 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 10回 この商品を含むブログ (23件) を見…
わたくしの敬愛してやまない北大路公子先生の新作が出たので、何の迷いもなく買って読む。 石の裏にも三年 キミコのダンゴ虫的日常 (集英社文庫) 作者: 北大路公子 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2015/06/25 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) …
世間ではけっこう人気の高い作家なのに、その作品をまったく読んだことがない。というのは時々あるもので。例えば湊かなえなんていうのはそのうちのひとつだ。 なんといっても「イヤミスの女王」だし、やっぱり読んでおかなければならない気がするので、とり…
いつだったかの出張の時に飛行機の中で観た「グランド・ブダベスト・ホテル」が、先日WOWOWで放映されていたので録画しておいた。 グランド・ブダペスト・ホテル [DVD] 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 発売日: 20…
月水金と週に3日も飲みに行くなんていうのもいかがなものか。とは思うけど、まあたまにはそういうこともあるよね、ということで今回はめずらしく三国ヶ丘あたりで一杯。 飲みに行こうと言い出した人が、堺東の店はそろそろ飽きたので三国ヶ丘を開拓中、とい…
「0ベース思考」なんていうタイトルを見て、ああまたMBAナントカみたいなそっち系のやつかなと思っていたら、著者がスティーヴン・レヴィットとスティーヴン・ダブナー。おおそれって「ヤバい経済学(Freakonomics)」を書いた彼らやんけ、と気づいて、読んで…