野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

本当にあったヘボい話

月曜日に発生した、銀行に間違った印鑑を持って行ったため手続きができなかった事案。キャッシュカードの再発行だ。あらためて正しい届出印を持って出直し、なんとか所期の目的を達成した。それにしても、間違った印鑑を持って行ったスカタンに言われたくはないだろうが、窓口で対応してくれたおねーちゃん(胸に「実習」と書かれたバッジを着けていた)もなかなかのものだった。一度書いた書類の日付だけを訂正して処理し直す、ということで多少難易度は上がっているのかもしれないが、押印とか記入すべき箇所についての指示が抜けまくりだろ。キャッシュカードなど口座番号のわかるものをお見せください、てあんたそのカードがないから再発行を依頼してるんでしょーが。カードを後日郵送する場合は書留になるわけだが、それって本人以外でも受け取れるの?と聞いたら、「たぶん…」てそりゃないぜセニョリータ。さすがに自分でもあまりに適当すぎることに気づいて「確認します」とか言ってたけど。挙句に再発行手数料1,080円也を取り忘れてて、帰り際に「手数料は口座から引き落としなのかな?」と聞いたらそこで初めて気づき、慌てて入金伝票を切ったりなんかして。後半、指導係とおぼしきおねいさまが現れて、背後でなんかごちゃごちゃ言ってたけども、とてもフォローしきれてない。あのおねーちゃんなかなか大したタマだな。池井戸潤の小説なんかで、銀行の窓口業務の話が出てきたりもするけど、現実の方がよっぽどネタまみれですぜ。