野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

腕の長いチンピラ登場

『三国志 第三巻』。三国志〈第3巻〉 (文春文庫)作者: 宮城谷昌光出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/10/09メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 8回この商品を含むブログ (14件) を見る霊帝が崩御した。その後のゴタゴタの中で大将軍の何進、そして袁紹、…

背脂の元祖なんですて

東京は最高気温23℃、秋晴れの爽やかな天気らしいが、長岡は朝から雨が降っており、気温は東京より10℃ほど低いようだ。有り体に言って寒い。気が滅入る。が、まあ日本海側の天気なんてのはだいたいこんなもんだ。 いつも通りiPhoneが5:30amにアラームを鳴らし…

朝9時半から開いてるんですってよ

長岡に来るのは、たぶんこれで4回目。でも長岡に泊まるのは今回初めてだな。そしてもひとつ初めてなのが、長岡駅にある「ぽんしゅ館」。 噂には聞いていたのだけども。 500円を支払うとコイン5枚と猪口を渡される。そのコイン1枚につき、100種類以上ある新潟…

14ヶ月点検

懸案となっていた12ヶ月点検、本日予約を入れていたのでディーラーへ。1時間半ほどかかるということだったので、昼メシを食べに行くことにした。といって車を預けてしまっているので歩いて行くしかない。すぐ近くには天下一品があるが、ラーメンは昨日食べた…

宅にはラジオがござーせんの

史上初、村上春樹がDJのラジオ番組、その名も「村上RADIO」が今年の8月にオンエアされた。おおこれはぜひとも聴いてみなければ、と思ったのにきっちり忘れていて、思い出した頃にはradikoのタイムフリーもすでに終わっていた、という始末。がっくりうなだれ…

親分けっこう頑固なんだね

Apple MusicやSpotifyがあれだけ充実していると、そりゃまあCDが売れなくなるのもわかるよね、なんて思ってしまうわけだけども、それでもあの辺の定額制ストリーミングサービスでは聴けない音源ってのはまだまだある。 そのうちのひとつが、タツロー親分の一…

タワレコのオススメ

ローリング・ストーンズがブルーズをカバーし倒したアルバム“Blue & Lonesome”が出たのは、もう一昨年のことだったか。今度は、逆にストーンズの曲をいろんな人たちがブルーズ仕立てでカバーしたアルバムが出たのだとか。その名も"Chicago Plays The Stones"…

外戚去ってまた宦官

曹操も孫堅も劉備もまだ生まれないうちに、順帝が急死して終わってしまった『三国志 第一巻』。おいおいどうするのよ、と思いつつ第二巻へ。三国志〈第2巻〉 (文春文庫)作者: 宮城谷昌光出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/10/10メディア: 文庫 クリック…

原因はよくわかりませんけど

22時を少し回ったぐらいだったか、外で何だか妙な音がしたぞ、と思ったらリビングの照明が切れた。他の照明や電化製品は動作しているようだ。てことはブレーカーが落ちたのか?と見に行ったがそうではない。しばらくしたら復活した。いったい何だったんだあ…

昼メシは天下一品にしようかな

どこかに電話をかけて予約を取る、というのが苦手だ。いや、予約に限らず、電話をかけること自体がどうも苦手だ。理由はよくわからない。そんなわけで、車の12ヶ月点検をずいぶんグズグズと先送りしてしまっている。具体的には、8月に受けなければならなかっ…

クスリを求めて東奔西走

木曜日に病院で降圧剤35日分の処方箋を出してもらったが、時間がなかったので薬局へ行けなかった。土曜日に行けばよかろう、と思っていた。で、用事で梅田に出かけた時に、茶屋町にある薬局で処方してもらおうとしたら、在庫が無い、とおっしゃる。何ですと?…

変節漢と呼ばれても

MacあるいはWindows PCでiTunesを使っていて、iOSデバイスで音楽を聴いているのなら、ストリーミングサービスの中ではApple Musicが最強なんじゃないか。 当たり前なのだけども、やはりiTunesや「ミュージック」アプリとシームレスに使えて、抜群に使い勝手…

The heart of Friday night

阪急京都線ってほんと人身事故が多い。運行情報をプッシュ通知で教えてくれる「阪急沿線ナビ」が大活躍だ。夕方に上牧で人身事故があったらしく、阪急京都線は運転見合わせ中。仕方がないので、梅田で一杯やって帰ることにした。かねてから調査が必要と目を…

クスリ効いたんか

高血圧で2回目の内科受診。降圧剤を二週間ほど服用しているが、医師の見立てでは経過は悪くない、らしい。ほんまか。さらに5週間分の薬を処方された。あと左心室肥大の疑惑に関しては、レントゲン撮影の結果、問題なし、との所見を得た。 で昼から出張だった…

前座だけで終わっちまったよ

最近WOWOWでやっている中華ドラマ『軍師連盟』、主役は司馬懿仲達で、これがなかなか面白い。観ているうちに、またちょいと三国志を読んでみたくなった。以前に読んだ北方謙三版を読み直すか、あるいは他の作者のものに手を出すか。 どうせなら読んだことの…

しっかり予習しました

「アースダイバー」とか「アースダイビング」って言っても、通じる人はあまり多くない。説明すると、ああ、ブラタモリみたいな。と納得される。うんまあそんな感じですね、というけど実はわたくしあの番組は観たことが無いのです。あいすみません。別段タモ…

ぼんやりした代替案

土日にWOWOWで奥田民生のライブをやっていたのを録画し、とりあえず1日目のバンド編成のやつを観た。すっトボけてて、カッコええなあ。 さっそく、Apple Musicで奥田民生を検索してみる。いろいろ出てくる。ライブでやってたのは『カンタンカンタビレ』とか…

何でこんな事で悩まなあかんのか

Mac

ここ数日間というものわたくしを悩ませ続け、そして不毛な作業により睡眠時間を奪ってきたiCloudミュージックライブラリのアートワーク改竄問題も、ようやく解決を見た。 要するに、Mac(母艦)のiTunesライブラリ側でいったんアートワークを削除し、それか…

たまには高槻にも

久しぶりに宇久へ行った。どれくらい久しぶりなのだろう、と考えてみたら、どうも最後に来たのは昨年の12月のようだ。それはつまり、今年になって初めて、ということじゃないか。もう10月でっせご主人。 19時半に予約していたがちょっとした手違いで入れず、…

文句言いながらもやっぱり読むのよね

ああまた「ビブリア古書堂」シリーズですか。これ、読んだやつかな?最近出たばっかりっぽいから、たぶんまだ読んでないな。ん、『扉子と不思議な客人たち』?扉子って誰よ? などと言いながら結局は買う。このシリーズはもうええよな、といつも思うのだけど…

おかげで睡眠不足ですよ

Mac

帰宅してからずっと、iTunesライブラリの復旧作業をしていた。iCloudとローカルで重複している曲をちまちまと「ライブラリから削除」する作業だ。何となくわかってきたのだが、おそらく敗因は、先にiPhone側でApple Music(というかiCloudミュージックライブ…

泥沼化するiTunesライブラリ

Mac

Apple MusicのせいでぐちゃぐちゃになってしまったiTunesライブラリ(Mac側)の中身をじっくりと調べてみた。アートワークが書き換わっているだけではない。曲がダブっているものが多数。iCloudのステータスアイコンから察するに、もともとライブラリに入っ…

唖然として憤然

Spotifyをプレミアムアカウントで1ヶ月ほど使ってみて、なかなか痒いところには手が届かないものだなと改めて感じた。そしてキングクリムゾンもジャパンも肝心なものが聴けないじゃないか、というあたりで愛想を尽かした。Apple Musicに切り替えよう。もとも…

正統派の後には鬼才で

久しぶりにラーメン人生JETで、醤油ラーメン。 正統派っちゅう感じで、シンプルだけど美味いですな。てな話はどうでもよくて。 鬼才・アファナシエフのコンサートへ行った。会場はザ・シンフォニーホールで、オールベートーヴェンプログラムだ。ピアノソナタ…

苦悩の旋律

もう10月なのに、なんでこんなに暑いのだ。 とボヤきつつ髪を切りに行って、帰りに梅田に寄って昼メシにちく天温玉ぶっかけうどんを食べ、久しぶりにタワレコをパトロールしてみる。最近気付いたのだが、キングクリムゾンの"In the court of the Crimson Kin…

大阪アースダイビング

10月6日、どこぞの山に登ろう、と予定しており具体的には葛城山なんかどうよ、てなところまで詰めてきた。ところが先日の台風により登山道が閉鎖されている、てな話もあって、今回は避けた方が良いんではないかということになった。結局どうなったかというと…

スタバ帝国主義の横暴

当家ではコーヒー豆は、とある業者からセール時にまとめ買いをしていた。それが何だか、最近ちょっと味が落ちたような気がする。もちろんコーヒーであるから、豆そのものだけでなく保管状況、挽き方、ドリップのし方、気候、体調その他諸々の要因によって味…

別にピーマン嫌いなわけじゃないですよ

やはり昨夜は少しばかりやり過ぎたかもしれない。朝起きた時にそう思った。ああまた先週の金曜日と同じように廃人なのか、と半ば諦めていたのだが、思っていた程には酷くならず、とりあえずはまことに重畳というわけだ。 いやそれでも、大概しんどかったです…

雁木とか伯楽星とか

まだ水曜日だし軽めに、なんて言いながらもやはり天満界隈だとついつい、てなことも起こりがちなわけで。一軒目に行ったのが2代目大ダンナ、ってこれはアレですか大旦那の系列ですか、なんて思ったらまさにその通りであったらしく。でも先代とは少しばかりテ…

しゅべらど、とか

筒井康隆の短編小説「走る取的」は『将軍が目醒めた時』に収録されている、と長い間(30年以上)思い込んでいたけれども、それは間違っている。盆休みに実家に帰った時に確認した。正解は『メタモルフォセス群島』だった。何てこった。個人的に『将軍が目醒…