MacあるいはWindows PCでiTunesを使っていて、iOSデバイスで音楽を聴いているのなら、ストリーミングサービスの中ではApple Musicが最強なんじゃないか。
当たり前なのだけども、やはりiTunesや「ミュージック」アプリとシームレスに使えて、抜群に使い勝手が良い。もちろん使い方には注意が必要で、最初の設定をうまくやらないと悲惨なことになるけども。
何を今さら、という話だが、Apple Musicがサービスを始めた当初、あまりに押し付けがましかったのと、ライブラリのアートワークを勝手に書き換える等の事案によって猛烈に印象が悪く、とても手を出す気になれなかったのだ。だが、実際に使ってみると、やっぱりApple Musicはとても良くできている、と思う。この数年でラインナップが充実してきた、というのもあるし。ちょっと気になる新譜をすぐにチェックできるというのは、かなり魅力だ。
タワーレコードからは新譜の案内がしょっちゅうメールで届く。ナイル・ロジャース&シックが、25年ぶりの新作“It's About Time”を出した。これもApple Musicで聴ける。さっそくダウンロードして、聴いている。
それにしても、こんなんではタワレコも商売上がったりだわな。気の毒に。