金曜日だけども、まぁたまには寄り道せずまっすぐ帰宅するのもよろしかろう。
いつもよりも少しだけ早めに晩飯を食べて、さっさと風呂にも入って、軽く一杯やりながら撮り溜めた映画を観ることにした。
ミランダ・ジュライの「ザ・フューチャー」。なんの予備知識も無い。劇場公開されていたころに、翻訳家の岸本佐知子さんがツイッターで、何度となくつぶやいていたので気になっており、観に行こうと思いながら結局行かなかったのだった。
それが早速、WOWOWに登場したということで。
映画「ザ・フューチャー」予告篇 - YouTube
いやぁ、なんともわけわからん映画でしたなぁ。時系列も、現実と妄想の境目も。途中で寝てしまうんじゃないかと思ったが、でも最後までちゃんと観てしまった。細かいところが、なんだか可笑しい。そして全体にシュールというか不条理というか。そりゃもう不思議な映画でございました。
