昨夜は、夜中に突然CDの整理なんぞ始めてしまったりして。
で最近ほとんど聴いてなかったCDを引っ張り出してはiTunesにキャプチャした。
久しぶりに、カザルスの「ホワイトハウス・コンサート」を聴いた。
やっぱり、カザルスの演奏ってなんか危なっかしい感じがする。なんでだろう。楽器の音が不安定なんだろうか。
だけどこの不安定な感じが、なんともいえない魅力なのだな。
あらためて聴いて気づいたのだけど、カザルスもまた、演奏しながらかなり唸って(歌って?)るな。キース・ジャレットほどじゃないがグールドよりも激しい。
それにしても「鳥の歌」は良いねえ。