日曜日に録画した「半沢直樹」25分拡大スペシャルを観る。
その前に第5話までのダイジェスト版も観たのだが、なるほどこりゃ面白いですな。それにしても半沢の父親が自殺してたとは知らなんだ。原作ではちゃんと生きてて、元気にネジ工場を経営してるんだけどな。
西大阪スチールの破綻で連鎖倒産した竹下金属の社長（赤井英和！）に半沢が「お願いしまっせ、社長はん」と言うと、社長が「お願いがあんねん。その気色悪い関西弁やめてくれへんか」という、ちょっと笑えるシーンは原作にもある。でもそれを言うなら、あの西大阪スチールの社長・東田役の宇梶剛士を何とかするべきだと思うな。あれは聞いててちょっといたたまれない気分になるのだけど。社長室に阪神タイガースのユニフォームを置くのも、ベタすぎやしませんか。
それから原作では金融庁の検査官として登場する黒崎が、国税庁の役人として出てきたのには驚いた。と思っていたら第二部ではあらためて金融庁の検査官になっているのでこれまた驚くわけだが。そんなことよりも、半沢の同期でタミヤ電機に出向中の近藤、これって「ゴールデンスランバー」で青柳の整形後の役やってた人やないの奥さん！びっくりしたなぁもう。
というわけで、普段は滅多に見ない連続ドラマ、しばらく見ることにいたします。
