野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

ユル系ブルーズと熱狂サルサ

今年の茨木音楽祭、目玉はやはりオルケスタ・デ・ラ・ルスである。
が、個人的にはカサ・スリムが本命だ。
ということで、久しぶりにカサやんのライブを観たわけですが。
うーんやっぱり良いですなあ。あのへなちょこ系ボーカル、沁みます。
「言うとくけどな、オレはお前のパンツたたむんイヤやねん」というアホみたいな歌詞。でも、これぞブルーズ。ユルいぞカサやん。
そして、やっぱり名曲、「あたしの彼はブルーズマン」。
あーまた歌屋BOOTEEのライブ行きたい。久しぶりに「立ち食いうどん屋ブルーズ」聴きたいなあ。

夕方からは、メイン会場の市民グラウンドでオルケスタ・デ・ラ・ルス
上でも書いたように、わたくし特にサルサが好きなわけではないし、オルケスタ・デ・ラ・ルスだって、まあ名前は聞いたことありますね、ってぐらいのもんだったのでさほど期待しておらず。でもまあ外でおともだちの皆さんと一杯やりながら観るのも悪くないですね、ぐらいのつもりでいたのでございますが。
オルケスタ・デ・ラ・ルス、すごいです。
なんつーか、プロですね。エンターテインメントですよ。
「まータダやしちょっとみてみよか」ぐらいの人々(俺様のような)を含めて、オーディエンスをあれだけ熱狂させるステージアクト。というより、もうアジテーションだわねあれは。いやあ、参りました。
やはり、屋外で一杯やりながらのラテン系はよろしうございますな。
オルケスタ・デ・ラ・ルスのみなさん、そしていばおん実行委員会のみなさん、来年もひとつよろしくお願いします。