野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

麻婆は無くてもこれなら

歯医者へ行って、インレイの取れたところに仮の詰め物をしてもらった。これでとりあえずは、硬くないものであれば普通に咀嚼できるようになり、頬の内側をかじってしまうこともなくなった。
というわけで高槻あたりで一杯。
かねてから懸案の、中華居酒屋はるぴんへ行ってみた。
カウンターのみ15席ほどの小さな店だ。メニュー的にはいわゆる中華料理屋とはちょっと違う。チャーハンとか酢豚とか麻婆豆腐とか、そういう、がっつり調理しなければいけないメニューはない。カウンターに置かれている、煮豚とか鶏のレバーとか豚の耳とか、そういうのを切って出す。あるいは、水餃子とは春巻とか。春巻はこれまたカウンターにおいてあるサラダを包んだ生春巻である。いずれも味付け濃いめの、酒飲み仕様。大変に結構なんである。ま、中華バールですな。
もちろんビールがススム君だが、くわえて甕出しの紹興酒があって、これがまた。
というわけでまだ火曜日なのに、少々過ごしてしまいましたな。