野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

カレーは日本人の心です(え?)

8時半ごろに目が覚め、しばらくだらだらしてから、昨夜作ったポトフの残りを少しばかり食べ、軽めの朝食にする。
先週買ったギターをしばらく弾いてみるがなかなか良い感じだ。いや、そんなことをしている場合ではない。雨が降り始める前に走りに行かなければ。
やはり途中から降り始めたが、それでもなんとか10km。
帰ってシャワーを浴びたら昼メシの準備に取り掛かる。月曜日にトンカツを作るために買ったうちの半分をそのまま冷凍していた豚肉。こいつを朝から解凍しておいたので、大きめに切って、小麦粉をまぶして炒め、さらにワインをどばどば入れて煮込んでから昨夜のポトフにぶち込み、一箱6ドル以上もするS&Bゴールデンカレーの半分を惜しげもなく投入してカレーを作った。豚肉がガシガシのままで、あんまり美味くならなかったのが残念。そして、深めの皿が無いのでしかたなく丼に(だからサラダボウルだって、多分)入れて食べるのだが、やはりカレーは丼では食べにくい。

でもまあ、久しぶりに食べたカレーライス。美味いす。
それから部屋の掃除をするついでにレイアウトを変更した。ソファとテレビの距離が遠すぎるので近づけ、良い感じになったがソファの後ろのスペース、どうすんだこれ。
いや、これまたそんなことをしている場合ではないのだ。近所のドライビングスクールにテストの予約を入れに行かなければ。そう、運転免許を取るためにテストを受けるのだ。アメリカではいわゆる免許試験場でなくても、そのへんのドライビングスクールでテストを受けることができるようだ。来週の月曜日にでも… というつもりで行き、もろもろ書類など記入したら、カウンターのおねーちゃんに「はい、じゃこれね。そっちの机で書いてね。ケータイは使っちゃダメよ」とマークシートと問題用紙を渡された。え?いま受けるんですか?ここで今すぐ?
学科試験(Knowledge Test)と技能試験(Road Test)の予約を取ろうとしたのだが、どうやら学科試験をパスしないと技能試験の予約を取れないらしい。考えてみればそりゃそうだ、てなもんだが、まだまだ準備不足なので、この週末に詰め込みをやるつもりだったのにいきなりテストを受けろ、てなことになって少しばかり狼狽した。が、まあ仕方ない。学科試験は合格するまで受けられる(すごいシステムだ)ということだし、玉砕覚悟で。で受けたら案の定1回めは25問中6問も間違えて(飲酒検問を拒否したら何ヶ月の免停か、なんて知るかよそんなもん)不合格。で正解を確認した後(そんなことさせてくれるんや)、また違う問題を渡されて再挑戦。今度はなんとか2問間違えただけで無事に合格。まーなかなかすごいシステムだわこれ。しかし、事前に聞いていたのは、学科試験はCBTで、タッチパネルで正解を選びながら回答する。ってことだったのに、話が違うじゃないのこれ。ていうかずいぶんアナログ。良いけどさ別に。
というわけで月曜日の朝のRoad Testを予約して帰りました。日曜日にParallel Parkingの練習しとこ。