野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

やっぱり天ぷらは揚げたてが美味いよね

今回、母の葬儀で実家に帰る前に、礼服が着られるかどうか確認してみた。着用は可能であるが、お腹が苦しい。ウェスト位置が高いのだな。また上着については、どうも肩まわりがガバガバで不細工だ。というわけで、着られなくはないが使い物にならない、という結論となり、喪服については葬儀場のレンタルを利用することにした。
レンタルの喪服を着て午後1時半より告別式、出棺。火葬場へ行き荼毘に付す。骨上げをしてから菩提寺へ行き法要を行う。これを還骨法要と呼ぶらしい。それが終わるとまた葬儀場へ戻り、精進落としの会食。ここで初七日までの法要も併せて行ってしまうということらしい。なるほどねえ。
ちなみに今回利用した葬儀場は、なかなか食事が美味い。仕出し屋に外注するのではなくインハウスの料理部門を抱えているらしい。花卉についても同様だ。いわば葬儀ビジネスの垂直統合だな。
などと埒もないことを考えつつ、なんとか終了。別にわたくし自身が何かをやったわけではなく、ちょっと挨拶をしてあとはメシくってビール飲んでただけだが、なんだか疲れた。やれやれ。