野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

できればドリルはやめてほしい

腕時計のバンドが壊れたので、交換することにした。
適当な時計屋で一番安いバンドを選んで、古いものと交換してもらった。ところが、古いバンドをはずそうとするのだけど、汗でさびついているせいかはずれない。もともと、精密ドライバのようなものでこじるようにしているのを見て、なんだか時計屋のくせに手荒いなと思っていたのだが、ついにはドリルまで持ち出してきた。バンドを本体に固定している部分をごりごりとドリルで削る様子を見ると、不安を覚えずにはいられない。
それでもなんとかバンドをはずす事ができて、あたらしいバンドを取り付けようとするのだが、その様子がまた、どうも心配な感じだ。
何だかんだと言いながらも、なんとかバンド交換は無事に完了したのだが。
それにしても時計屋っていうのは、もっと手先が器用なのではないのか。