野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

ノフとスキー

バカンス開始である。15日間のリフレッシュ休暇。思えば入社以来、ここまで長期の休みって取ったことないな。終わってからちゃんと復帰できるんだろうか。ちょっと不安。
バカンス期間のうち1週間ほどは旅行にいくつもりだが、十分に長い休みであるから、最初の数日は準備にあてることもできるんである。したがって初日はまず、平日にしかできないことを、ということでバカンス資金の調達に銀行へ行った。と言ってもそれだけ。あとはまあ諸々の買い物、って言ってもそんなの普段の週末でもできるし。なんといっても買い物に要した時間のうちほとんどがタワレコってのはどういうことだ俺様。

そんなグダグダぶりで、またアルゲリッチを買ってしまったのですよ。
ラフマニノフのピアノ協奏曲第三番と、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番。

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番


今年に入ってもう5枚目だ。まあそのうち3枚はボックスセットだけども。それにしても、いつからそんなアルゲリッチのファンになったんだ。なんか知らんが、デッカの名盤千円シリーズみたいなのにまた引っかかってしまったわけだ。
でもやっぱりね、アルゲリッチの豪快なピアノって、こういうロシア的な仰々しい感じの曲に合いますわな。オーケストラものはどうも苦手だし、チャイコフスキーなんてまず聴かないけど、こういうのはなかなか悪くないですな。