キース・ジャレット、ゲイリー・ピーコック、ジャック・ディジョネット。この"Standards"のトリオが、新譜を出してますな。なんでも結成30周年なんだそうで。少し前にタワレコで大フィーチャーされているのを見た。で同じコーナーに、この"Standards Trio"の最初のライブ盤"STANDARDS LIVE"も並べられており、これをちょいと試聴してみたりして。よく考えてみたらこれ聴くの初めてかも。なかなかええやんけ、と思いながらも、まあまたの機会に。
でしばらく頭を冷やしてから、金曜日のポイント3倍デーに買ったわけですよ(もちろん輸入盤でね)。
- アーティスト: キース・ジャレット・トリオ,キース・ジャレット,ゲイリー・ピーコック,ジャック・ディジョネット
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2011/07/20
- メディア: CD
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クリアで美しいピアノ。そして奇怪極まりない呻き声、叫び声、歌(?)…
数多くあるキース・ジャレットのアルバムを全部聴いたことがあるわけじゃない。でも6、7枚ぐらいは聴いてると思う。それらの中でも、このアルバムは群を抜いてキースの寄声がやたら聞こえる。実に耳障りである。いや、慣れるとこれが妙に良いのだけど。黙って弾かれるとちょっと物足りないぐらいに。にしても、のべつまくなしに何か奇声を発してるなあ。まったくけったいなおっさんですよ。