今や音楽ダウンロードはけっこう強気な価格設定をしていて、CDはずいぶんと安くなったものだなあ。
NU茶屋町のタワレコであれこれ物色しながら、そう思った。前にも書いたと思うけど、タワレコでも少しづつCDの売り場面積が小さくなっていってるのよな。
実際に自分でも、最近ではCDよりダウンロードの方が多いかもしれない。やはりCDは場所を取るのが問題なのだ。
そういう時代の流れを感じつつ、気になったのはビョークの“Vulnicura”、マイルス・デイヴィスの“Miles in Berlin”、ビートルズの”Revolver “、坂本龍一+渡辺香津美の「東京ジョー」といったあたり。ジャパンの”Obscure Alternatives“と坂本教授の「左うでの夢」は見当たらなかった。それにしても古いのんばっかりやないか。しかしこの辺もみんなダウンロードの方が高い（そして「東京ジョー」はCDしかない）のだよ。“Miles in Berlin”がタワレコチョイスで税別1,200円になっていて、これはそこそこ迷ったが結局は手を出さず。やっぱりCDってかさばるし… と思うと、なかなかねえ。
