野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

月曜日から行ってみました

会社でちょこっとしたイベントと懇親会があって、鏡開きなんぞやってみやたり。ずいぶん長いこと(たぶん10年以上)会社の敷地内では酒を飲んではイカン、てなことになっていたのが、最近になって解禁された。うん、やはりそうでないと。
しかしまあ会社の食堂でやる立食パーティーみたいなもんはどうしたって中途半端なもんで。足りない部分は各自なんとかしなはれ、ということであるからして、懇親会が終わったらわたくしはとっとと帰って、っていや帰らないんだけどもとりあえず会社は出る。こんな時はちょいと新規開拓でいろいろ調査してみるか。というわけでウラなんば界隈をターゲットに定めてみる。で、久富千日プラザ、の至近にある日本酒の立ち飲み屋へ行ってみた。で、一言で申し上げるならば、どうもわたくしの好みではない。何が気に入らないのか自分でもよくわからないが、とりあえず酒の種類に馴染みが無さすぎる。そしてアテにそそられるものが見当たらない。まあ調理できるスペースが無いから致し方ないことなのだろうな。三種盛りというのを注文してみたが、要するに調理はせずあれこれ皿に盛るだけ、のわりにはなんだかちんたらした感じ。こういうのは、注文したらサクっと出してほしい。酒は何を飲んだか忘れたが、まあ可もなく不可もなし。どうもあまり気分が上がらず、一杯飲んだだけで出てしまった。
何だか微妙な空腹具合。どうしたもんか、と思ったが、そういやなんばウォークの初かすみ酒房、いつも横目に見て通るだけだったあそこに行ってみよう。てことで瓶ビールに、おでん2品とイワシフライを注文。大根と厚揚げを食べてビール飲みつつイワシフライが揚がるのを待つわけだ。で、イワシフライ。

これなかなか美味いぞ。俺様イワシフライランキングで3位、てとこだな。ちょっとヤサグレた気分になりかけていたのが、すっかり機嫌が直った。でおでんの玉子とゴボ天を追加投入し、これで満足。残念ながら初霞までは手が回らなかったが、メニューにはうの花とかぬたとかししゃもとか、どうもわたくし好みのアテが散見され、次の機会にはそういうものと一緒にちびちびやると幸せになれる予感がするのだなあ。
というわけで、本日は一勝一敗、てとこですかね。