野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

担々麺は先週食うたやないか

先週帰省したばかりだというのにまた鳥取に帰ってきたのは、後期高齢者の父を病院に連れて行くためだ。なんでも前立腺のPSA値が急上昇しているそうで前立腺がんの再発が疑われ、大きな病院で検査をするように、とかかりつけ医から紹介状を渡されたのだ。でその日時はこちらの都合なんぞお構い無しに決め打ちで指定され、だから兄弟のうち何とか都合がつくのがこのわたくしのみ、てなことにもなるわけだ。
朝イチに駅前でレンタカーを借り、実家に向かう。ちなみに今回はキャルレンタカーで軽四(ワゴンR)を借りたのだけど、12時間で2,500円ってまあ激安だなこれ。車は中古だからボロいけど、老父を乗せて病院に行くぐらいの用事だったらまったく問題ない。
さて実家で老父をピックアップして病院へ行き、9時20分ぐらいに受付をする。それから案内をされたのが30分後だ。その後の経緯についてはもう、どうもケタ糞悪いのでいちいち書き連ねることは差し控えるが、結局は午前では予定が終了せず、最後の医師の診察であれこれ話を聞いたのが14時半。参考までに申し上げるならば帰りは15時10分発のバスを予約している。13時前ぐらいにはすでに進捗状況に関してかなりの不安を覚えていたのだが、ありがたいことに妹から交代のオファーがあったので好意に甘えることにした。それで14時40分に病院を出てレンタカー屋へ行き返却手続きをし、そこから徒歩でバスターミナルに行ってバスに乗ったのが発車5分前。なかなかスリリングだ。
それにしても担当の医者ってのがまたずいぶんと横柄な野郎で、あんたいったい何様のつもりだよ、と思ったがまあ、お医者様ですわね、わかってますよ。
昼食には病院の近くにある蒼雲で担々麺を、というような野望もあったりしたのだが、諸般の事情により父親がMRI検査を受けている隙に20分で昼食を済ませなければならない、という制約のもと、結局は病院内のレストランでカレーを食べた。

まあ時間に余裕があったとしても、あの蒸し暑さではちょっと外に出る気にはならないし、そもそも水曜日は蒼雲の定休日である、という事実が後に発覚した。危ないところだった。酷暑を押して外出を敢行し件の店まで行ったは良いが定休日であった、というようなことになればそのまま憤死、までは行かずともショックのあまり手近の横柄な医者がいる大病院に運び込まれていたかもしれない。人生万事塞翁が馬、とはまさにこういうことを言うのである(たぶん違う)。