野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

Google翻訳は罪深いなあ

心斎橋のとある靴屋の店先に、"Thing Only"という表示があった。あの辺りは外国人観光客が多く訪れるので、それを考慮して英語表記しているのだろう。しかし、いったいどういう意味だろう?
しばらく考えて、ひょっとすると「現品限り」じゃないかと思い至った。うーむ、気持ちはわかるが、それはちょっと違うんじゃないか?いやでも、万が一ということもある。と思って”Thing Only”でググってみたがやはりそれらしいものは出てこない。では「現品限り」って英語でどういうんだ?としばらく考えてみた。”No Stock”とかそんな感じかな。在庫なし、つまり現品限り、と。
で今度は「現品限り 英語」でググってみる。そしたらいきなり”Thing only”がヒットしてビビった。なんだGoogle翻訳かよ…
最近Google翻訳はその性能を格段に向上させていてなかなか侮れなかったりするのだが、それでも時々こういうことをやらかしてくれるからチューイして!
こういう時に頼りになるのは、Weblioですな。
“On-shelf stock only”
“All the stock are on the shelves”
とか言うらしい。なるほど。「現品」そのものも在庫に含まれるわけね。そりゃそうか。
てなことを感心しながら、夜は久しぶりに茨木駅前のカルマへ行きまして。
ここはやはり人数多めで行きたい、てことで総勢6名にて。
そうすると、ホエー豚のグリルとか

鹿のグリルとか

まーそういう感じで満喫できるわけですな。
いやー、大変結構でございました。