茨木市内の某所にて、とある会合が行われた。
某所とは、ぱっと見ショボい寿司屋である。
しかしながらこの寿司屋というのが、実になんとも恐るべき店で。
クルマエビにさりげなく酒盗が乗っていたり
ウナギに実山椒はわかるがなぜチーズなんだ、とか
マグロにこれ柑橘系の果汁ちゃうんか(白ワインが合う)
など、狼藉の限りを尽くした握りが17貫と、巻きが一本。あ、そういえば最初に白魚の踊りが。
そして、これは食べかけの茶碗蒸しではなく、デザートのクレムブリュレだ(何でや)。
あそこで「おまかせ」にすると、こんなことになってしまう。
噂には聞いていたが、恐ろしい店だ。まったくもってけしからん。