野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

飲み放題はモルツの瓶でしたね

堺東のKICHIRIで飲んでましたですが、普通のハイボールの他にKICHIRIハイボールっちゅうのがあるんですな。普通のんとの違いは… ええ、何かのフレーバーかな。あと、薄い。ああでも、薄いのは普通のハイボールも、ですわ。まあええけどね。
KICHIRIで飲んだらおとなしく帰ろう、と思っていたのに、ついうっかりもう一軒行ってしまった。すぐ近くの「炭火とワイン」。堺東銀座通り商店街のあの場所って、あの界隈では一等地と言って良いと思うのだけど、実にまあいろんな店がオープンしては1、2年ぐらいで消えていく、ということがずっと続いていて、いったいどういうことだこりゃ、と思っていたものだ。しかるにあの炭火とワインが来てから、もうかなり経つと思うが、今でも元気に営業していて、潰れる気配が無い。いやなかなか大したもんじゃないか。などと思いつつ安ワインをかぱかぱ飲んで、ああこれまた明日しんどいやつやないか。わかっててもついやらかしてしまうのよねえ。

綱島もなかなかおもろいやないか

前夜は大井町に泊まり、朝から綱島へ移動。東急大井町線
?と東横線を乗り継いで30分強といったところだが、東急大井町駅と間違ってりんかい線の駅に行きそうになったり、自由が丘での乗り換えでまごついたり、いやあやっぱり東京って怖いとこだわ。
綱島では昼食にスープカレーの店に行きましょう、てなことになって。いやね、スープカレーなんて小賢しいもんをあんた、てな感じでわりと馬鹿にしてたんだけども。
美味いやんけワレ。これはたまりまへんな。
そんな感じで来週も綱島出張が決定。って、別にスープカレー食べに来てるんじゃないんだからねっ!

そして夕方。綱島駅前界隈をあれこれ歩き回り、「桜坂」なんていう店に入ってみた。
いやこれもまた、なかなか結構ではございませんか。なんだかよくわらないけど、「日本酒祭り」をやっていて、雪の茅舎に福寿(ブル・マリーノ)なんてあたりを飲んで、いやもうすっかりごきげんさん。
というわけで、いやほんと今週は休肝日を確保できないんですけど、どうすれば

鳴門鯛は一杯だけ

香川では骨付き鶏を焼いたやつが名物なのか。知らんかったな。
浜松町の「四国骨付鶏トリヤノシゴト」というのは、最近できた店であるらしい。看板メニューらしき骨付き阿波尾鶏の炭火焼き、親鳥とひな鳥の両方いてこましたが、親鳥のがっしりとした歯応え、そしてひな鳥の柔らかいこと、まことに結構ではないですか。
あと何気に鳴門ワカメ酢が美味かったり、鶏肝煮込みで焼酎をダラダラ飲むのが幸せだったり、月曜日からいったい何してくれてんねん、という感じで。いやそれでも、わたくしどもは大人ですから21時半ごろにはお開きということになり、わたくしは定宿のヴィアイン大井町に向かうのでありました。
ちょっと今週は、久しぶりに休肝日無し、になりそうだなあ。まーたまには仕方ないよね。

駐車場があるから便利なのよ

昼前に鳥取を出て、茨木に戻ってきたわけだが、高速もガラ空きで、まことに順調。14時前には昼食にありつけた。
車で帰ってきた時の昼食はいつも中村商店ってのも芸がないな、と思いつつ麦味噌ラーメン。

味噌ラーメン美味いね。でもどちらかというとやっぱり金の塩の方が好きかな。
帰って小一時間ほど昼寝をして、なんだかぐったりだ。しかし夕方にまた出かけなければならない。オートバックスでタイヤ交換の予約をしているのだ。
ダラダラしているうちにiPhoneが「そろそろ時間ですよ」と知らせてきた。

「徒歩で21分かかります」って、何で歩いてタイヤ交換に行くのな。アホやなあ。

月曜日からまた泊まりで出張の予定。あーめんどくさ。

モビリティってのはよ

金曜日から休みを取っているとは言っても、あまり時間に余裕があるわけではなく、走りに行くのもままならない。いや、実のところはちゃんと早起きすれば十分いけるのだけど…
なんとか朝のうちにちょこっとだけ、5kmほど。やはり朝食前の方が身体が軽いな。

老父が浴室にあれこれモノを入れて使用不能にしているものだから、走った後でもシャワーを浴びられない。どうしてああいうことするかね?腹立つわー。
さて午後から法事なので、午前中のうちに墓掃除をしておいた。実はすでに一週間前に掃除されているのだが、この時季一週間も経てば落ち葉が心配、ということで念のために行ってみたわけだが、案の定落ち葉だらけ。やれやれ。おまけに雨が降っているため、濡れて貼りついた落ち葉を掃き出すというのがまた、なかなかの難事業なわけだ。
まあそんなこんなでいろいろ面倒はありつつも法事は恙無く終了。その後親戚の家でダラダラ飲んでいて、さてもう夜も遅くなったので帰ろう、ということでタクシーを呼ぼうと電話したらどの会社も、30〜40分ほどかかりますなどとおっしゃる。どーいうことだコラ。ではJapanTaxi(旧「全国タクシー」)アプリを使ってみよう、と起動すると「サービス対象外エリアです」って、何でやねんな。ここ、市内でっせ一応。なんか、鳥取って対象外エリア多すぎやしませんか?こういう、公共交通機関が不十分なところでこそ、この手のアプリが活用されるべきだと思うのだけど、これではちーとも役に立ちゃしねえ。だいたいアプリの使い勝手から何からもうUberと比較すると雲泥の差ですよ。難儀なこっちゃで。
ぶーぶー文句言いつつ日本交通に電話してみたら、こちらはすぐ来ます、てことで何とか話は丸く収まった。
いやーそれにしてもよぉ飲んだわ。ぶふ。

いうても11月ですからね

本日は休暇を取り、実家に帰る。昼前に家を出て、とりあえずどこかで昼食を、ということで、またエキスポシティへ行ってみた。この前の日曜日に行った時はえげつないほどの人出であったが、さすがに平日の午前は駐車場もスカスカで、なかなか良い感じである。
しかしアレだね、ここは三井系なわけだけど、同じ系統の鶴見のはなポートブロッサムと、やっぱりどことなく同じようなテイストになる。まあこっちの方が規模はだいぶ大きいと思うけど。
昼食は浪曼路 KITCHENという店に行ってみた。中華屋、というか飲茶かな。中華粥と点心のセットに惹かれて。でわたくしはピータン粥。

これ、粥そのものにけっこう味がついてるよな。中国のホテルの朝食なんかで食べる粥って、トッピングあれこれぶち込んでも、まだ薄味だったように思うのだけど。
小籠包は美味かったけど、もうちょっと熱くても良いと思うのよね。でも本気で熱々にすると、ヤケドする人続出で、クレームを怖れてちょっと加減してるんだろうなきっと。どうせなら本気の小籠包食べたいよねー。
平日だから高速は空いていて、宝塚の渋滞もなく、実にスムーズ。15時前には実家に到着した。いやしかし、寒いな鳥取。セーターかなんか一枚ぐらい持って帰るべきだったな。
なんとか風邪など引かずに乗り切れますように。

狂気の歴史

連日Apple Musicであれこれ聴き倒していて、まあこんだけいろんな音源をストリーミングで聴けたら、そりゃCDなんぞ売れなくなるよな、と思う。でも、世の中にはApple Musicで聴けない名盤ってのもあったりするわけで。
そのうちのひとつが、キングクリムゾンの"In The Court Of The Crimson King"だ。

クリムゾン・キングの宮殿(K2HD/紙ジャケット仕様)

クリムゾン・キングの宮殿(K2HD/紙ジャケット仕様)

実際にはこれ、Apple Musicには無いけどiTunes Storeでの購入はできる。だからだまされて(いや別に誰もだましてはいないけど)Apple Musicにサインアップしてしまったのだ。そんな経緯があったので、なんとなくiTunes Storeで購入するのはけたクソ悪い感じがする。まあたまにはCDも買わないとね(キャプチャーするのがめんどいけど)、てなわけでタワレコオンラインでポイント使って国内盤を購入した。ちなみにCDとiTunes Store、同じ値段です。強気やなー。まあiTunes Storeの方はボーナストラックが3曲あるけどね。
いやしかし、このアルバムもかなり久しぶりに聴くけど、まあ強烈よね。ようやるわホント。アタマおかしいんじゃないの、と思う。あ、アタマおかしいといえば、"21st Century Schizoid Man"ってわたくしがこのアルバムを初めて聴いたころは『21世紀の精神異常者』っていう、実に身もふたもない邦題がついていたと記憶しているのだけど、今(21世紀にはいってからかな?)は『21世紀のスキッツォイド・マン』なのよな。何やねんな「スキッツォイド・マン」って、と思うが、そういえばスキゾ・キッズの冒険、なんてのが80年代にはあったんだぜ。まあ当時からスキゾとかパラノとか何のこっちゃ、とは思っていたけども。そもそも「精神分裂病」はいつから、どういうきっかけで「統合失調症」に変わったのだろう。
てなことをつらつら思いながら、いやあやっぱり、このアルバムジャケットのインパクトも含めて、名盤ですわなあ。