「2008年最高最強のエンタテインメント、ついに登場!」という謳い文句。さすが角川書店、煽りますな。
でもその惹句に恥じない出来でありましょう。柳広司著「ジョーカー・ゲーム」。
- 作者: 柳広司
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/08/29
- メディア: 単行本
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確かにねー、最高にクールでスタイリッシュだと思うよ。今までの、歴史上の人物を主役にした一連のミステリも面白かったけどね。今回はついにオリジナルのヒーローが登場だ(オリジナルだよな?多分)。安モンのスパイ映画みたいのんと違って、独自の美学がありますぜ。
本当は以下のURLから著者のメッセージ映像が見られるはずなのだが… Macはアカンてか。
http://www.kadokawa.co.jp/sp/200808-01/
と思ったけど、ひとひねりしたらイケるな。Macのヒトも、以下のURLを直接ブラウザに入力してみられたし。Windows Media Playerがインストールされていて、運が良ければ見られる、かも。
mms://wmt-od.stream.ne.jp/digix/kadokawa/jokergame.wmv