野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

2段組みで500ページ以上もあるんだぜ

通勤経路の最寄り駅にある某書店。
レジにはお姉ちゃんが常時2〜3名。どういう加減か、ときに客が集中してさばききれず、レジ前に行列ができることもある。そしてこの店には、どういう立場かは知らんがそれなりに高いポジションにいそうなおっさんがおり、いつも店内および周辺を逍遥しながら「いらっしゃいませぇ〜」「ありがとうございますぅ〜」と呼ばわっている。
コラおっさん、レジがいっぱいいっぱいなんは見たらわかるやろ。ちょっとぐらい手伝ったれよ!
てなことを時々思ったりするわけですな。

その書店は古本コーナーがあり、4日周期ぐらいで中身を入れ替えているらしい。今日ちょっと見てみたら、フーコーの「狂気の歴史」と「監獄の誕生」がいずれも2,300円で売られていた。ちょっとぐらぐらっと来たが、なんとか踏みとどまった。確かに安いのかも知れないが、読んでもさっぱり理解できないものを買ってどうする。ただでさえ色んな本でスペースを圧迫しているのだ。もう少し自重するべきだ。
というより身のほどを知れ。フーコーなんざ256万年早いわ。
はい、すみません。もっと精進します。