ツイッターの公式サイトが、onMouseOverの脆弱性を悪用した攻撃を受けていた件、わりと早くに対策がされたようだ。
http://japan.cnet.com/news/service/story/0,3800104747,20420362,00.htm
21日の午後9時頃、「ヤバいツイートがあるから気をつけるように」というツイートを読み、へー気をつけなければと思った数秒後にはもう公式サイトの画面がおかしくなり、危険なスクリプトの仕込まれたツイートを勝手にリツイートしてしまっていた。おーこわ。
なんかよくわからんがこれはマズいわな、と思いながらとりあえずブラウザを再起動してからJavaScriptを無効にして、それからログインしたら大丈夫。その後あらためてJavaScriptを有効にしても特に変なことにはならなかったのに、そのまま問題のツイートを削除して、こんな感じで良いんだろうか。
上記の問題により、緊急避難的についっぷるを使ってみたのだが、なんだこいつはなかなか便利じゃないか、ということで、今後はこれを使うことにした。
そんなことより世間をもっと騒がしているのが、検察による押収資料の日付改竄事件。そんなことまでするんか、と驚いたが、それよりもっと驚いたのは、いまだにFDを使ってるのか、ということだ。さすがにFDD内蔵のPCはもう入手困難だし、外付けのFDDを買うんだろうな。USBメモリでも使えば良いのに、と思うがひょっとするとITセキュリティの関係で使用禁止になっているのかもしれんな。しかしファイルの日付を改竄しといてセキュリティも糞もないもんだ。
あ、FDを使ってたのは厚労省で、検察ではUSBメモリか。「FDのデータをUSBメモリにコピーして、私用のパソコンでダウンロードしたソフトを使って日付を書き換えて遊んでいた」とか言ってたな。…これってそれこそ、かなりITセキュリティ的にヤバくないですか。
