バーゲンの季節だ。
昔は、バーゲンなんかに行ってもやたら人が多いばかりでロクなもんが無い、と思っていた。
もちろん今でもそれはある部分で真実なのだけど、注意してみれば、「そんなに捨てたもんじゃ無い」と思うこともある。
バーゲンが始まる前から定点観測をしておいて、これは、と思うものがあればブックマークしておく。そうすると、バーゲンの頃にはお求めやすい価格になっている。かもしれない。
もちろん、バーゲンまでに売り切れてしまう、ないしはバーゲンでも結局は「セール対象外」となってしまっているケースも少なくない。それでも、まあダメもとで、もし売り切れていればそれはもうご縁が無かったということ、ぐらいに考えておけば、意外とバーゲンも悪くない。
ということで4日は大阪へ帰ってきたその足で梅田へ行きルクアで綿パンを、そして翌日は仕事帰りになんばパークスに寄ってシップスでジャケットを買った。いずれもなかなかお買い得な感じである。特にシップスやビームスやエディフィスなどのいわゆるセレクトショップは、一軒だけで判断しない方が良い。意外と店によって置いているものが違ったりする。実際、4日に梅田イーマのシップスへ行き、まーどれももひとつかなと思ったが、なんばパークスの店舗には、梅田には置いてないようなものもあったわけだから。
ということで、購入したジャケットについては修理待ち。エディフィスみたいに袖を標準より5mm長く詰めたがために修理代金が2000円から一気に3500円になってしまう、ということだけは避けたいものだと思うのである。
