野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

黒い巨星が堕ちた

Best Buyで買ったクロックラジオにiPod Classicを挿して、デヴィッド・ボウイの名盤"Low"を聴いていた。その直後にネットで、なんとデヴィッド・ボウイの訃報を発見してしまった。何それ?つい先日、1/8が彼の誕生日で、69歳になったところだ。そして、新譜がリリースされたばかり。にわかには信じられない話だ。新譜のリリースに合わせて公開されたビデオを見た時に、ずいぶんおじいちゃんになったなー、とは思ったけども。

公式サイトのニュースにも載っている。写真が真っ黒だ。
screenshot
デヴィッド・ボウイ、何をいちばん最初に聴いたのだろう。たぶん中学のころで、"Low"収録の"Warszawa"をラジオで、だと思うけど、もしかすると高校生になってから"Let's Dance"かもしれないし、ひょっとすると"Fame"かもしれない。あるいは曲を聴くより前に映画の「戦場のメリークリスマス」から?いや、それ以前に坂本教授がNHKサウンドストリートで何か曲をかけていたはず。"V-2 Schneider"かもしれない。まあ何でも良いけどね。"Let's Dance"以降はMTV全盛の時代だったけど、ミック・ジャガーとやってた"Dancing in the street"が滅法カッコよかったのは覚えてる。
どうでも良いけど先ほど「ワルシャワ」のつづりを調べようと思って、「ワルシャワの幻想」でググったら、いきなりスターリンの曲が出てきた。あれ、邦題間違ったかな?と思ったがこれで合っているのだ。スターリンにそんな曲があるなんて知らなかった。しかもボウイより有名なんて。ちなみに、そんな面倒くさいことしなくても、普通に「わるしゃわ」と入れたらちゃんと変換候補に「Warszawa」が出てきて、これまた驚いた。iOS恐るべし。
デビッド・ボウイを追悼する記事を書こうと思っていたのに、なんだか訳のわからんことになってしまった。まあいつものことではあるけども。ええどうもすみません。