野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

3円ぐらいが相場とちゃうの?

銀行から封書が届いており、いったい何事か、と少しばかりビビりつつ開封してみると、「外国送金到着のご案内」だった。
あーあの件ね、もう一週間ほども前の話だけどね。

ご丁寧に、おおきにえ。
この通知書の内容をよく読んでみると、米国側の口座はU.S.Bankだったが、そこからBank of Americaのロンドン支店を経由して送金されたらしい。しかも、送金を依頼した銀行はU.S.Bankのレドモンド支店ではなくミネアポリスになっている。あ、でもU.S.Bankにレドモンド支店があるのかどうかはわからんな(UnionBankはあったけど)。そもそも海外送金をやる部署(Int'l Money Transfer Dept.)がミネアポリスにある、ということのようだし。
あと、受取人の住所の一部がIBARAKI SHIとなっているのに対して、送金人の方はIBARAGI-SHIになっている。そういえば送金する時のオペレーターは、「いばらき」か「いばらぎ」かをちゃんと確認してくれたけど、U.S.Bankの口座の住所変更する時のオペレーターは何も聞かんかったもんな。もちろんこちらはちゃんと「いばらきし」と発音していたのだけど。茨木(あるいは茨城)の読みは「いばらぎ」という思い込みがあるのだろうな。受取人と送金人の住所が違うから送金できません、みたいなことにはなってないから、別に良いんですけどね。
着金があったことはオンラインバンキングで把握していたけども、書面でもらうと、こういう細かいところがわかって、それはそれでなかなか面白いものだな。
ここ数日、為替がドルに対して円高方向に触れてきているので、それより前に送金しておいて良かったと思うが、それはそれとしてドルを円に替える時のレートが、相場より5円ほど低い、というのもなかなかエゲツないことするな。Bank of Americaが途中で抜いたのか、あるいは三井住友銀行か。まあその辺はあえてこれ以上は追及しないでおこうか。