野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

次は何を捨てたら良いのでしょうか

先週、超久しぶりにストラトキャスターを出して弾いてみたけども、アンプが無い。

いや、実はオモチャみたいなアンプならある。
これまた久しぶりに発掘した。

適当なACアダプターが無いので電池を使うしかない。しかし当家には、このアンプが要求する006Pの電池のストックは無い(今どきそんなのあんまり使わんよね)。
でも実を言うとオベーションには入っていたりする。

とりあえずオベーションの電池を引っこ抜いて使ってみた。
一応電源は入った。しかし、ボリュームとトーンのつまみが固まって動かない。
ラジオペンチで掴んで強引に回したら、なんとか動くようになった。
ボリュームを回すと、じゃりじゃりとノイズが出る。よくある話だ。
でギターをつないで弾いてみたら、何やら音が出た。だいぶショボい音だ。
まあ弾いてるヤツがショボいんだし、仕方ないわな。
とか言うてる場合か。
でもさすがに、今からギターアンプ買うのもなあ。
なんか色々ガラクタ多すぎ。もうちょっとモノを減らしてから考える。

上新庄で新規開拓

本日のランは、いつもの千里丘→万博公園から五月が丘、佐井寺、片山坂を経由して、上新庄方面で13km。

ゴールは上新庄駅前の満月。

ここは初めて来た。
あんまり広くはないけど、そこそこきれいで安くて、結構良いんでないかな。
走って風呂入ったら、昼飯はやっぱり中華に行きたい。
で、要調査となっていた杏花楼へ行ってみた。

今日に限ってこんなことに…

しゃーない、ターゲット変更しよう。ということで、南口の方にある老虎苑へ。

ところがこの店、メニューに餃子が無い。そんな中華屋ってある?
まあしゃーない。上海焼きそばで手を打とう。

何がどうなっていたら上海なのだろう?やっぱりオイスターソース?
(普通の焼きそばはソース味と醤油味が選べる)
なおこの店、6:00〜10:00の朝営業と11:30〜14:30の昼営業の二部になっている。
朝の部は豚汁定食とか貝汁(冬はかす汁)定食とかカレー丼とか、まあそういうあたりも含めると、実は中華屋ではないと考えた方が妥当かもしれんな。
いずれ杏花楼もリベンジしたいところ。
でも町中華という感じではなさそうで、夜に行った方が良いかもね。

ビーフカレーを選ばないのがポイント

本日はけっこう久しぶりの東京出張であった。
午前中に浜松町で打ち合わせをして、それから中央線で日野へ移動した。
昼飯は日野の駅前で食べよう。でもどこで?
Googleマップをみると、駅前に「日野スパイスカレー」という店があるらしい。

そのまんまの名前やがな、と思いつつ行ってみた。
が、見つからない。
うーむ、不動産屋しかないんですけど。
後でGoogleマップの写真をみると、どうやら不動産屋の隣の中華屋が実は件のカレー屋であるらしい。
5日前の写真には、ちゃんと「日野スパイスカレー」と書かれた軒先テントが写っているのだけど、わたくしには見つけられなかった。それどころか、ストリートビューの方に写っている「四ツ角飯店」の方を見たような… いやさすがにそれは思い込みによる記憶違いか。
そもそもGoogleマップにも、口コミはおろか営業時間、定休日等の情報が一切無い。
どないなっとんねん。
仕方がないので、駅の反対側(バス停側)にある松屋でネギとろろ牛飯ランチセットを食べた。並盛りでもけっこうお腹いっぱいだった。小盛りにしといたらよかった。もっというと普通の牛めしランチセットでもよかったな。
ま、そんな日もありますよ。

知らんのもいっぱいあるけど

ポール・オースターに続いて、今度はデヴィッド・サンボーンか…

78歳は、まあそれなりにおじいちゃんだけどな。
シアトルでライブ行ったのが8年前。そんなになるのか。

あの時も、おじいちゃんの割には元気だなーと思ったものだ。
そんなに熱心にフォローはしてなかったけど、割と昔から好きでいくつかのアルバムは結構よく聴いてきた。
渋めの"Inside"も良いけど、やっぱりファンキー路線の"upfront"が一番好きかな。

Upfront

Upfront

Amazon
Rest in peace David Sanborn.

おすすめでは6番目らしい

一昨日の朝日新聞に、柴田元幸さんがポール・オースターの追悼記事を書いていた。
www.asahi.com
で、この記事に、ポール・オースターって誰?という簡単な説明がついていた。
ポール・オースターといえば『リヴァイアサン』でしょ、と思いつつその説明を見るのだが、代表作にそんなものは入っていない。
うそーん、何でよ。
いやひょっとして『リヴァイアサン』ってポール・オースターじゃなかったっけ…?
と思ってさっき調べてみた。『リヴァイアサン』の作者はポール・オースターで正解。
よかった。わたくしがボケていたわけではなさそうだ。
実は、『リヴァイアサン』は唯一わたくしの読んだことのあるオースター作品だ。
neubauten.hatenablog.com
これも17年前か… また読んでみようか。というか他の作品も読んでみようぜ。

カプサイシンには血管を拡張する効果がありますから

咲夜から降り出した雨は、本日の早朝には土砂降りとなり、その後ゆっくりと雨足が弱まっていった。夕方には晴れ間も出ていたが、肌寒い1日だった。最高気温は19℃とか。
なお明日は晴れの予報で、最高気温は27℃まで上がる見込み。どないなっとんねん。
本日は高槻勤務だったので、昼食は横綱で冷やし麻辣担々麺。
肌寒いと言いつつ、(迷った末に)冷たいやつを食べた。

白ごはん(小)をセットにして、麺を食べ終わった後にごはんを投入する。
これがまた美味い。お腹ぱんぱんになるけども。わかっちゃいるけどやめられない。
そして午後からはお腹がしくしくと痛んだ。これまた、わかっちゃいるけど以下略

で、夕方から高血圧の定期検診で病院へ行った。
18:30から予約していたのだけど、まず受付でずいぶん待たされたし、診察の順番が回ってくるのもえらく時間がかかり、軽く40分ほど待たされた。これ、予約の意味あるの?
いつも受付の後、診察に先立って血圧を測定される。これが毎回ずいぶん高めに出るのだが、本日は137/84という、わりと常識的な数値が出てきた。珍しいことだ。
診察においても、毎朝記録している血圧を見せるのだが、今回は、あーこれならもう正常の範囲やね、という所見であった。
となると、もう薬飲まんでもええよ、という話になるのかと思ったが、今のこの一番弱いやつをそのまま飲んどいたらええよ、ほなまた八週間分ね、って。
そうは問屋が卸しまへん、てか。
結局はまあいつも通りの診察ルーチンをなぞったような格好だが、ひとつ今までと違うのは、マイナ保険証をずいぶん推してくることだ。
受付時にマイナンバーカードの有無を聞かれ、会計時にもマイナンバーカードについて問われて今後はできるだけマイナ保険証を使うようにとのお達しが書かれた書面を渡され、さらに薬局で薬を処方してもらう際にもマイナンバーカード持ってますかと言われた。
嫌じゃボケ。誰があんなもん使うかい。

実はアンプが無いんですけど

昨日、突然スティーヴィ・レイ・ヴォーンの"Lenny"を弾いてみたくなり、YouTubeなど見つつやってみたのだが、どうもしっくりこない。

おそらく、アコギでかつレギュラーチューニングだからではないか(SRVの曲は半音下げチューニングが基本である)、と考え、本日は久しぶりにストラトキャスターを引っ張り出してみた。
久しぶりってどれくらいよ?と思ったら、どうやら17年ぶりだ。えらいこっちゃ。

とりあえず、ボディ全体が何やら白い粉を吹いたような感じで汚れている。
埃が積もっているようだが、ひょっとすると表面のラッカー塗装が何やら変質してしまっているのかもしれない。とりあえずクロスで拭いてそれなりに見えるようにはなったが、正直あまりキレイになったとは言えない。いずれちゃんとしたクリーナーでメンテせねばなるまい。
で、チューニングが上手くいかない。
1弦Eから順番にチューナーで合わせていき、6弦Eを合わせた後にまた1弦Eに戻って弾いてみると、1音以上低い。5弦A以下も同様である。また順番にチューニングして、1弦Eに戻ってみると以下同文、というループを5、6回ほども繰り返したか。戻ってきた時のズレ具合もだんだんと小さくなってきて、やっとチューニング完了。となったところで、そこからさらに全ての弦を半音下げる。気の遠くなるような話だ。
で、なんとか半音下げチューニングにしたストラトで改めて"Lenny"を弾いてみると… おお、確かにこういう感じだ。本物からは程遠いながらも、少しばかり雰囲気が出てきた。
たまにはエレキも弾いてみなあきませんなあ。