デヴィッド・サンボーンの"Inside"を中古CDで買った。
以前に友人が貸してくれたCDをキャプチャしてiTunesで聴いていたのだが、Macのストレージ容量が厳しくなった時に消してしまっていた。もちろん今ならApple Musicで聴ける。
サンボーンのいつものぶりぶりファンキー路線とは違う、ちょっと渋めで、"Inside"というタイトル通りの内省的な雰囲気のアルバムになっている。
と言いつつもカサンドラ・ウィルソンやレイラ・ハサウェイ、そしてスティングなんてあたりのヴォーカルも入っていて、実は結構ポップな仕上がりとも言える。
そのあたりを、なに中途半端ことしとんねん、とおっしゃる向きもあるようだが、わたくしは割と好きだったりもするのだ。
もちろんぶりぶりサンボーンも良いけどね。