今までに何度か、会社の健康診断で心電図について「要経過観察」の判定になったことがある。今回も「要経過観察」だったのだけど、健康管理室から「精密検査に行くように」という通達が来てしまった。イエローカード5回でレッドカード、みたいなもんか。
そんなわけで最寄りの病院へ行き、精密検査のために「ホルター心電計」というのを着ける事になった。これは心電図を24時間記録するもの。たぶんこれだったと思う→http://www.fukuda.co.jp/products/fm-150.html 3個の電極を胸に貼付けて、心電図の記録をする本体を首からぶらさげる。この心電計を着けてる間は、風呂とシャワー以外は何をしても良いらしい。だけどこのクソ暑い時期に風呂に入るなってのは酷ですぜ。そんなわけで昨夜は、Tシャツだけ着た奇怪な格好で、風呂場で洗髪・ヒゲ剃りをして下半身だけ風呂に入った。本日病院へ行って心電計を取り外してもらったわけだが、電極を貼ってあった跡の痒いこと。
ちなみにこのホルター心電計、だいたいポータブルMP3プレーヤぐらいの大きさなのだけど、1台が100万円ほどするというウワサ。マジですか。だから診療代も高いのか。4,500円もしたもんな。
それにしても、「僕ちょっと心臓が悪いねん」というと、必ずと言って良いほど「毛ぇ生えてんのにか？」と切り返されるのはなぜだろう。
