画像が出ない

邦楽CDは高いのであまり買わないのだが、わざわざAmazonで予約までして高宮マキの「mariposa」を買った。

mariposa

初めて「鍵穴」を聴いたときはちょっとした衝撃を受けたものだ。あの声と、妖しげな曲調。その「鍵穴」を含む1stアルバム「鳥籠の中」は、全体に内省的な、独特の雰囲気を持っていた。だけどこのアルバムは、そういうのとは大分違う（2ndの「Always be there」のときにはもう路線が変わってたらしいけど、そっちは聴いてない）。全体にからっと明るくて、結構バラエティもあって、まあこういうのも悪くないかもね。タイトル曲の「Mariposa」はギターのリフがちょっとカッコ良い、イイ感じの曲だ。でもやっぱり好きなのは「鳥籠の中」のあの雰囲気だけど。この中では５曲目の「Ocean Sky」が一番近いかな。
それにしても、今まで東芝EMIから出してたのに、今回はインディーズからっていうのはどういう事情か。