毎年恒例、タワレコの年間ランキング、「TOP40セラーズ」が発表されている。
http://tower.jp/article/campaign/2011/12/05/01?ref=itemof
今年も世間一般の水準からすれば比較的多いといえる量のCDを買ったと思うのだが、驚いたことにこのランキングの邦楽・洋楽いずれのTOP40にも、この俺様の購入したCDは一枚たりとも含まれていないということが発覚した。なぜだ。
まあだいたい理由はわかっている。新譜なんてよっぽどのことが無い限り買わない。大抵は古い作品で、相当に安くなったものばかり選んで買っているからだろう。
ちなみにJAZZ/CLASSICAL部門のTOP40の中には所有CDが4枚もある。しかしながらそのうち3枚は新譜ではない。実は昨年も驚いたのだが、このランキングにはいまだに"Kind of Blue"と"Waltz for Debby"がはいっているのだ。まさにモンスター級の名盤ということだろう。今年はそれに加えて、"Cool Struttin'"が入っている。いったいどういう加減なのかは知らんが、もちろんこのアルバムだって名盤にはちがいない。で残りの一枚が上原ひろみの"Voice"だ。なるほど。結局アレか、多彩なジャンルをまたいだタワレコのトップセラーズ200枚近くの中で、俺様の買った新譜はたったの一枚、と。
今年買った新譜は今のところ9枚だ。まあ確かに"Voice"は良かったけどね、他にもFride Prideとかmama!milkとかフランソワとか、結構ええのもあったんですよ、ホント。
