伊丹市立美術館で開催中のキース・へリング展へ行ってきた。
この美術館の建物は、酒蔵のまち伊丹に合わせたデザインになっているそうだが、内装はいたって普通の美術館である。庭はちょっと和風だけど。
http://instagr.am/p/lwqdp/
キース・へリングのまとまった量の作品を観るのはたぶん初めてだ。とにかくアナーキーなバカパワー全開で、ものすごいエネルギーを感じる。バスキアとも通じるパワフルさがあるが、よりシンプルだ。バロウズとの共作は、けっこうゴチャゴチャと描き込んでるけど。
美術館の隣は伊丹郷町館で、もと酒蔵だったのを改造したようである。ここでは盆梅展をやっていた。キース・へリング展×盆梅、とか言って。ありゃあ。
http://instagr.am/p/lxu6x/
盆梅はなかなかよかったけどね。
老松酒造の直売所で試飲でもやってへんかいな、と思ったら閉まってやがんの。おもんないのぉ。