大阪の夏は暑いから、涼しい所へ行きましょう、てんで白馬村へ行くことにした。
家を朝9時半ごろに出発し、名神、東名、中央自動車道を通って、途中で昼メシにカレーなど食いながら約7時間ほどかけて到着した。遠いな。
泊まるのは、「櫟」という宿で、全体にアジアンテイストでちょっと変ではあるが、小綺麗でなかなかエエ感じのところだったりする。
食事付きにしていて、いったい何が出てくるのかと思っていると、これがあーた結構しっかりしたもんで。地元の食材を活かしたコース、みたいなもんで、焼きナスのムースにパンケーキ、馬鈴薯の冷製スープ、雪鱒のソテーにグリーンカレーソース、地鶏のグリルに茸のソース、そしてデザート3種盛り、なんてな。
これがまたねえ、美味いのですよ。酒も、オーナーの気まぐれおまかせ4種、とかいうのがあって、料理に合わせていろいろ出してくれる。だいたいみんな長野県のワイナリーで、シードルに白に赤にデザートワイン、と。いやあ参った。
で、お腹いっぱいでうーん苦しい、などとと言っているうちに9時ごろから寝てしまったというような体たらくだ。