野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

肉々しい毎日です

やっぱり夜中の2時ぐらいに目が覚めた。まあ22時ぐらいから寝てるんで、それでも良いっちゃあ良いんだけども、できればもう少しちゃんと寝ておいた方がよろしかろう、とベッドで目を瞑っているのだけど、ちーとも寝られない。結局そのまま朝まで。まあしゃあないわな、てことで5時前ぐらいに起きだして、6時前ぐらいから5kmほど走ってみた。んなもんで前夜の14ozニューヨークステーキがチャラにできるなんて調子の良いことは考えてないけど、でも何もやらないよりはマシでしょ、てことで。
おなじみのサマミッシュ・リバー・トレイル、4ヶ月ぶりだな。あまり良い天気とは言えないけど、とりあえず雨じゃなくてよかった。

仕事の方は、いつものグズぶりを存分に発揮して、直前までプレゼン資料作りに追われるという綱渡りをしながらも、何とか無事に終了した。
で夕食。連日肉ばかり食べているので今日ぐらいは魚も、と思ってパエリアを注文したら今日は無いんだごめん、て。うわどうしよ、と慌てて代わりに注文したのがBalsamic Braised Beef Short Ribsなんてやつで、結局また肉。美味しゅうございましたけどね。ちょっと胃が疲れてきたな。

本日のレドモンドは曇り

夕食後に気を失って、目が覚めたのが午前1時。やっぱりな、と思いつつアラームを5時半にセットして寝ようとするがなかなか寝付けない。それでも無理やりベッドの中でじっとしていたら、どうも4時ごろに寝たようだ。5時半のアラームでとりあえず起きたが、あまりに眠くて二度寝してしまい、目が覚めたのが7時だ。でもまあこれで何とか、すっきりとは言わないまでも起きて活動できるレベルにはなった。
あまり準備のできていなかった仕事も何とかその場しのぎで切り抜けて、何とか本日の山は乗り越えた。
ところで帰りのフライトは、エコノミーでいいやと思っていた、というかアップグレード用のマイルが片道しかなかったのだが、実はポイントは往復分あったのだ。プレミアムエコノミーが空いていればそれで十分なのだけど残念ながらそちらは満席、しかしビジネスにはまだ空席がありそう。であればやっぱりアップグレードしとく?ポイントも有効期限あるし、ということで復路もビジネスにアップグレードしておいた。今回のフライトで加算されるマイルと残りポイントで、あと一往復分はアップグレードできそうだ。

そして夜は肉を貪る。やはりアメリカに来たならステーキを貪っておきたい。ということでニューヨークストリップ14オンスを平らげ、苦しんでいるところだ。

せめてうどんにしとけばよかったかな

伊丹空港南ターミナルの中之島カレーは、そういえば昨年の秋ぐらいから味が変わってちょっと酸味が強くなったんだよな、と思いながら小盛りで昼メシ。

なんてやめとけばよかった。どうせ成田のラウンジでビール飲んで唐揚げ食べるんだし。
飛行機乗ってから結局ワイン4杯飲んでおまけに食後酒はいかがですか?なんて言われてブランデーも飲んで、ちょっと調子乗り過ぎだ。起きたら頭痛い。
今回初めてタコマ空港からUber乗ったけど、専用の乗り場があるのな。知らんかった。駐在の最初の頃に泊まってたホテルにチェックインしたら、"Welcome back"なんて言われて。
という感じで無事に4ヶ月ぶりのレドモンド到着。眠いわー。

俺様のやる気スイッチどこに行った?

明日から出張なのだけど、必要な資料の準備が全然できてない。家でPCを前にして、あーでもないこーでもないとだらだらやっていてどうも進まない。
昼間にちょっと買い物に行って、戻ったら眠くなって2時間ほど昼寝してしまった。にもかかわらず23時には眠くなる。すげえな。

ところでブクレコのサービス終了の件。とりあえずブクログのアカウントは復活させた。でブクレコからCSVでダウンロードしてきた過去のレビューをExcelでちゃちゃっとフォーマットいじってインポートできるかなと思ったけど、これ意外と面倒だ。日付のフォーマットが違うし、Shift-JISで保存する必要があるし(Excelで保存するとUTF-8になってるような気がする)、すべてのフィールドに必要なダブルクォーテーションが消えてしまうし。という感じで一筋縄ではいかない。Pythonの練習には手頃な感じだな、と思うが今はそんな事やってる場合じゃない。帰国後、連休の間にでも。

ビオと野獣

前夜そこそこ呑んだくれて、ちょっとしんどいなという感じだが、本日は茨木の名店はなせにて、獣肉を貪りビオワインを呑んだくれるのである。とある人がこのイベントを「ビオと野獣」と名付けた。誰がそんな上手いこと言えと。
料理もワインもしこたま出てくる。肉は猪と鹿。なぜか鯛の刺身とちょっとした前菜の後に、サラダ(猪)、ナスのグラタン(鹿)、タタキ(鹿)、ステーキ(鹿)、コロッケ(猪)、あと何だったかな、よく覚えてないけどとにかく、なぜだか最後にパスタ。

ワインは泡白赤あわせて10種類ぐらい飲んだだろうか。一人あたり2本ほど準備されているそうだ。んな無茶苦茶な。ものすごい勢いで次から次へと出てくるので、とにかく一度にグラスに注ぐ量をできるだけ少なくし、自分のペースを守ってストイックに飲んだくれた。
気づけばワインの写真、1本しか撮ってない。

参加者にはワインのインポーターや猟師がいたりして、話を聞くとこれがなかなか面白い。
まことにエキサイティングな一夜でございました。

中崎町もよろしおすな

ちょいと天満あたりで飲みましょうよ、と総勢5名にて繰り出した。5名のうち一人は天満在住である。心強い現地ガイドだ。天満に向かう地下鉄の中で無性に焼鳥が食べたくなりその旨を訴えたところ、即座に良さげな店を選び出してくれた。ただし下車する駅は扇町から天神橋筋六丁目に変更となった。電話して問い合わせたところ空席ありとのこと。そこから少し歩いて件の店に向かう。もはや天満ではない、中崎町だ。だがまあそんな事はどうでもよろしい。たどり着いたのは「可真人」なる店だ。知らなかったらたどり着くことは不可能だろう。現地ガイドがいてよかった。
焼鳥、うまかった。おまかせで5本、ささみ、つなぎ、ぼんじり、ねぎ身、つくね、というラインアップだ。つなぎ、というのは初めて食べたが、心臓と肝臓をつなぐ動脈であるらしい。なるほど管っぽい食感である。わたくし基本的に焼鳥は塩派なのだけど、おまかせだったのでいくつかはタレにて供された。けっこう甘口のタレだ。これがどうにも日本酒に合って困る。間に赤兎馬のロックを挟みつつ、東洋美人と楯野川あたりをきゅーっと。その他にもあれこれ貪って、すっかりええ塩梅というわけだ。
良識派の2名はここで帰ったのだが、わたくしを含むアカン人たち3名はさらに浅野日本酒店を目指す。が、残念ながら一杯で入れない。何てこった。リカバリープランとして、比較的近くにあるアル・リコルドにターゲット変更した。気分も日本酒からワインに切り替えなければならない。
で結局、見目麗しいロゼを1杯と滋味あふれる赤を一杯。Frankie Goes To Hollywoodを聴きながら。
あやうく終電を逃しそうになったが(この店にくるといつもこうなる)、すんでのところで阪急の最終に乗ることができた。
もうすっかりフラフラだ。やれやれ。

華みやびヴァイスビア

ヱビスヴァイツェンが出てますがな。

いや、これ美味いやないの。気に入った。箱買いしたいくらい。
ところで。
ブクレコが6月末でサービスを終了するらしい。まーね。あんまりうまく行ってる感じが無かったもんな。何かと不具合も多かったし、使い勝手にもけっこう不満あったけどあまり改善されることもなく。要するに人手が足りない、要するにそこにリソースを割り当てる余裕が無い、という話だ。
とりあえず過去のレビュー投稿はCSVでダウンロードしておいた。引っ越し先をどこにするかが問題だ。まあブクログかな。一応アカウント持ってるし。パスワード忘れたけど、まあリセットすれば何とかなるでしょ。一説ではhontoが良いんじゃないか、てな話もあるんだが、あそこってCSVでのインポート機能が無いから過去のレビューを引っ越しできないのよな。けどブクログと連携できるみたい。ブクログのアカウントを復活させてhontoと紐付ける、てなあたりが良さげかな。ちなみにhonto、なぜか過去に読んだ本が大量に書棚に登録してあってビビったが、どうやら丸善ジュンク堂で買った本がすべて自動的に登録される、ということらしい。なるほど。便利なような気持ち悪いような…
引っ越しはこの週末にでもやることにしましょかね。