野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

ポラーノの広場の夜は更けて

なんか昨夜のはてなは調子悪かったな。書き込もうとしても、「Internal Server Error」続きで。
さて本日、某所のとあるイベントでちょこっとライブをやった。「賢治お話お料理コンペ」という、宮沢賢治の作品にちなんだ料理のコンペで、その余興に2曲ほど。料理でエントリすれば参加費は無料、ということで僕もちょっとしたものをでっち上げて料理の方でも参加した。宮沢賢治にちなんだ、といってもそんなもんどうとでもこじつけられるから。
さてライブの方の相方は、前回と同じく紙漉和紙職人兼ブルーズマン・真下八十雄兄貴だ。音楽も宮沢賢治がらみで、賢治による作詞の「牧歌」と「つめくさの花の咲く晩に」の2曲をやった。「つめ草」なんかはもう、原型をとどめないぐらいのどブルーズにしてしまった。もし賢司ファンダメンタリストがいたら、「賢司を冒涜するか!」と家に火をつけられるかも、とちょっとビビってしまうくらいに、真下兄貴がエエ感じに仕上げてくれている。そしたらやっぱりバチが当たって、ええ調子でソロを弾いてる最中に、いきなり弦が切れやがった。もう、いいところだったのに。でもあれは面白かったな。またどこかでリベンジしたいなと思った次第。