野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

夏休み前半終了

今回の金沢旅行の交通手段は、電車か自家用車かで割とぎりぎりまで迷った。結局は、コストが少しだけ安く、荷物についてあまり悩まなくても済み、そして、時間がいい加減かつ行き当たりばったりでも何とかなる、クルマの方を選んだ(事前の準備をあまりしっかりしてないと、こうなりがち)。だけど実際、3時間以上もずーっと運転するっていうのはやっぱりしんどいかな。運転の好きな人なら苦にならないんだろうけど。まあ電車だと楽なんだが、きっと行き帰りにビールの1杯や2杯や3杯は引っ掛けてただろう。それはそれでいかがなものか、と思う。
さてそんなわけで、本日が金沢ツアーの最終日。金沢と言えばやはり兼六園、ということで、一応行ってみた。ふーん、立派な庭ですな。あんまり立派で大きすぎて、どこを見れば良いのか、いまいちわからんかった。すまんのぉ。そのかわりと言っては何だが、兼六園に隣接する物産館で地酒を買い込んだ。それと揚げ餅も(帰宅後、あっという間に食べてしまったけど)。
すでに昨日も行っているのだが、ひがし茶屋街にもう一度行った。ここはなかなかに味のある一角だ。三味線の組み立てを見学したり、実際に弾いてみたりという「三味線体験」が300円でできる三味線屋を密かに目当てにして行ったのだが、残念ながら「本日は都合により三味線体験はしておりません」だ。何やねん都合て。
まあそれは良い。その界隈に手ぬぐい屋(?)があったのだが、その店先で見かけて心奪われてしまい、購入したのが本日の画像にある手ぬぐい。ちと判りにくいかもしれんが、おっさんが鯛を釣り上げている図だ。
とりあえず明日は、体力の回復につとめるつもり。