野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

ソシュールがどうとか言われても

ウチの蔵書を見ていると、「何でこんな本買ったんだ?」というのが時々ある。中身も覚えてないし、そもそも本当に読んだのかどうかすら怪しいものもある。そんな一冊が丸山圭三郎の「フェティシズムと快楽」だ。

フェティシズムと快楽

フェティシズムと快楽


改めて読み直してみたが、内容をまったく覚えていない。本当に自分で買ったのだろうか?誰かにもらったのか?いったい、いつ、どういうつもりで買ったのか、まったく記憶に無い。何故に丸山圭三郎
だが、どういうわけか、最近読んだいくつかの本と妙に関係があるような気がする。池田晶子さんとか養老センセとか。結局内容はイマイチ理解できていないのだけど。
はじめにコトバありきなのだ。コトバが世界を作ったのだ。どうもそういうことらしい。