ウチの蔵書を見ていると、「何でこんな本買ったんだ?」というのが時々ある。中身も覚えてないし、そもそも本当に読んだのかどうかすら怪しいものもある。そんな一冊が丸山圭三郎の「フェティシズムと快楽」だ。
- 作者: 丸山圭三郎
- 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
- 発売日: 1986/10
- メディア: 単行本
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改めて読み直してみたが、内容をまったく覚えていない。本当に自分で買ったのだろうか?誰かにもらったのか?いったい、いつ、どういうつもりで買ったのか、まったく記憶に無い。何故に丸山圭三郎。
だが、どういうわけか、最近読んだいくつかの本と妙に関係があるような気がする。池田晶子さんとか養老センセとか。結局内容はイマイチ理解できていないのだけど。
はじめにコトバありきなのだ。コトバが世界を作ったのだ。どうもそういうことらしい。