ウチの近所、中環ぞいに「メディアカフェ キューブ」というのができた。
いわゆるところのネットカフェだ。
今日はじめて行ってみたが、なるほどこいつあ至れり尽くせりだ。昨今ではネットカフェ難民なるものが何かと話題になっていたりするが、より快適な居住空間をいかに低コストで供給するか、というところに注力されている感じがすごくする。つまり、それだけの需要があるということであり、ネットカフェで「暮らす」人々は、ひょっとして相当な数が今の日本にはいるということなのだろうか。
そんなことをちょっと考えながら「20世紀少年」1巻〜5巻を読んだ。スピリッツに連載中ずっと読んでいたのだが、驚いたことに、ディテイルをほとんど憶えていない。原作がいかに豊穣な物語群で構成されているか、そして映画がいかにコンパクトにかつわかりやすくあの物語を組み替えているのか、がよくわかった。
読破するにはあと3回は通わんとなあ。