6日に、京都RAGでのFried Prideのライブに行ってきた。
高槻ジャズストリートと併せて、ほぼ毎年恒例になっているようだが、昨年は茨木音楽祭に出演していたので個人的にはそっちで間に合わせて、RAGは2年ぶりだ。
RAGは広すぎず狭すぎずで、フラプラを観るには最適のライブハウスだと思う。特に今回は、前から5列目ぐらいの、かなーり良い席だったし。
だいたいいつものように、まず一曲やってから、お約束の「リーダー！」コール。そして前半の最後には"Words with wings"の最後にみんなで"Good music！"と叫ぶ儀式。このとき発覚したのが、横田リーダーの音楽の趣味の悪さ。なぜか「一番好きなのは森高千里」とか「B'zも好き」とかいう発言にShiho嬢はあきれ返り、会場は失笑した（ファンのひとごめんね）。
後半の一発目はいつものように横田リーダーのソロによる"Spain"。相変わらず超絶ですな。そしてShiho嬢が登場して、ピアノ弾き語りコーナーで、なんと「赤いスイートピー」ときたもんだ。
後半の最後は高槻ジャズストリートの時と同じように"Smoke on the water"でもう大騒ぎだ。
そして今回いちばんびっくりしたのが、アンコールでの"Close to you"で、なんと生音で、客席の間を歩きながら演奏するというだんさんぜぇーたくでんなぁな趣向だった。目の前30cmのところで横田リーダーの弾くギターを凝視したが、意外と普通の押さえ方でコード弾いたはりましたな。
ま、そんな感じで大変に結構なライブでございました。
