野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

小池さん

今日は午前中に出張、というほどのことではないのだけど他の事業所に打ち合わせに行っていた。弊社の事業所はあまり交通の便がよろしくないところにあるケースが多い。今日行ったのもそんな感じのところだ。人数も4人いることだし、社有車に乗って行くことになった。昼前に打ち合わせが終わり、またオフィスに戻る道すがら、昼メシでもくっていくか、ということになった。
じゃどこに行くよ、というのに対して龍旗信はどうよ、というわたくしの提案が採用され、津久野にある大阪総本店へ向かったわけであるが。どういうわけかシャッターが下りている。おかしい、元旦以外は休業しないはずだ。そして開店時間もとうに過ぎている。いったいどういうことなのか、と店の前で言い合っていると、店員と思しきおねいさんが現れ、すみませんガスのトラブルで営業できないんです、と謝ってシャッターに貼り紙をしていった。んまあなんて事でしょう。
こいつあ参った。といってもみんなすっかり塩ラーメンの口になっているわけで、このままで収まるはずもない。というわけで石津川にある堺本店へ行って、無事に塩ラーメンを食べることができたという次第である。
という話で思い出した。
先週の金曜日は東京に出張で、とある業界団体の講演会にて一席ぶってきたのである。大小取り混ぜて自然災害の多い昨今であるから、たとえば大雪で新幹線が止まってしまい講師が会場に辿り着けない、などという事態はできれば避けたい。なので前日すなわち木曜日の夜に東京へ移動し、会場の近くに前泊することにした。具合の悪いことにその日は夕方まで、いや夕方の時間帯だけに会議が予定されていた。これが終わってから移動したため、東京に着いたのはもう午後10時を回っていた。いちおう新幹線の車中で新大阪の駅で買った神戸屋のカツサンドをかじりビールを啜っていたわけであるが、それだけではどうも心許なく、東京へ着いたときにはちと小腹が空いている、というあまりかんばしくない状況であった。仕方がないのでとりあえすホテルにチェックインしたあと、近所のつけ麺屋で担々つけ麺なんぞを食らっておったわけである。うむ。まあ、意外といけますな。しかしこんな時間につけ麺(しかも担々麺)を食すというのはあまり感心しませんな。
という話でまた思い出した。
先週の土曜日は、他に用事が無かったので茨木のコナミで泳いでいた(いつもは梅田まで行く)。泳ぎ終わった後、遅い昼食をどこで食べようか、などと白々しい問いかけをするまでもなく、向かいのイオンモール茨木にある紅虎餃子房へ行くわけだ。で、ありゃあまた麻婆豆腐食うてけつかるわ、などと邪推する人々の裏をかいて、エビ味噌麻辣麺などオーダーしてみたりする。こともあろうに半チャーハンの別売オプション装備で。
このエビ味噌麻辣麺がまた、たいそう美味いんである。しかし同時にまた辛い。例によって毛穴全開で、体液だだ漏れになりながらも完食したわけだ。数時間後には、どうもお腹がしくしくしてそれは難儀なことであった。加えて翌朝、厠上にて粘膜への苛烈なる攻撃という手痛いしっぺ返しを食らう羽目になったわけだ。
ええと、何の話だ。
まあとにかく、気づけば週に三食もラーメンを食べているというのはあまり褒められた話ではないだろう。
長々とあに書いてるんだかまったく。