野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

ユナシン錠とタリビッド軟膏を処方

やっぱりコンタクト屋ではどうも頼りない。ちゃんとした眼科へ行くことにした。
ネットで調べて、うちの近所で評判の良さそうなところに行った。それにしても眼科ってのはどうしてあんなに待ち時間が長いのだろう。一人あたりにそんなに時間をかけているようにも思えないのだが。やはり患者が多いのだろうか。たいてい病院の待合室っていうのはテレビがついてたりするので、どうも気になってゆっくり本も読めないのですよ。
さてやっとわたくしの番がきて、診てもらったところ「今日は車ですか?」と訊かれる。いや自転車ですが。「家は結構遠いですか?」いやそうでもないですけど。要するに、コンタクトを外して治療をします、ということらしい。それは別に問題ないです。眼鏡持ってきてますから。
右眼の下まぶた、目頭に近いあたりが腫れているのだが、やはりここに膿がたまっているとのことで、切開して膿を出すことになった。
いちおう麻酔をして、「ちょっとチクっとしますよー」と言われながら切開したのだけど、意外と痛かったです、先生。
眼を閉じた状態での施術だったので、そんなに怖くはなかったけど、つい「アンダルシアの犬」を思い出して、ちょっと気持ち悪かった。
ほんの数分で施術は終了し、ガーゼで10分ほど押さえといてください、ぐらいの注意で、あとは普通の生活ができるとのこと。ほんまかいな。
「雑菌が入ったんですね」ぐらいの所見しかなかったけど、後で診療費の明細書を見たら「麦粒腫切開術」と書かれていた。麦粒腫。いわゆる「めばちこ」やないかい!
まったくあのコンタクト屋め、てきとーな診察しやがって。